真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『絶頂の一族―プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』 (松田 賢弥さん 2015年)

2016-04-10 | 読書-現代社会
絶頂の一族―プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」
松田 賢弥【著】
価格 \1,620(本体\1,500)
講談社(2015/02発売)

【本書の内容】
プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代
第一章 祖父・岸信介――安倍晋三が追う幻影の正体
第二章 父・安倍晋太郎――「岸の舅」といわれた続けた男
第三章 叔父・西村正雄――唯一晋三を批判できた晋太郎
第四章 隠れた弟を追って――父・晋太郎が築こうとしたもう
第五章 妻・安倍昭恵――奔放な「家庭内野党」で洋子との
第六章 母・安倍洋子――晋三に賭けるゴッドマザーの執念

■プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代
■第一章 祖父・岸信介――安倍晋三が追う幻影の正体
名門一族の秘められた「約束事」/小児麻痺を患った長男・信和/落下傘工場で働いた洋子/終戦の日、岸は病床にあった/「八月十五日」が意味するもの/横浜拘置所への護送/弟・佐藤栄作との「出所祝い」/公職追放解除へ/毎日新聞記者・安倍晋太郎との結婚/政界復帰と自民党結成/憲法改正の宿願/総裁選の敗北と外務大臣就任/釈放八年後の総理就任ほか
■第二章 父・安倍晋太郎――「岸の舅」といわれた続けた男の悲劇
生き別れた母と特攻志願/病の父と瞼の母/晋三が触れないもう一人の祖父/警察の尾行/新聞記者と「岸の娘」/俺の実家は安倍家だ/岸への相反する感情/九才の晋三の前で泣く夫/異父弟の存在を知る/ポスト中曽根レースに加わる/総理になれなかった男として/リクルート報道と入院
■第三章 叔父・西村正雄――唯一晋三を批判できた晋太郎の異父弟
晋太郎の隠された弟/晋三には何が欠けているのか/兄を看取った銀行マン/晋太郎への長文の手紙/戦争を知らない甥・晋三に伝えたいこと/晋三は侵略戦争がわかっていない/「偏狭なナショナリストと離れろ」
■第四章 隠れた弟を追って――父・晋太郎が築こうとしたもう一つの家庭
晋太郎の隠し子と呼ばれて/秘められた料亭の女将との関係/「晋三に言うべきだろうか」/家に寄りつこうとしない晋太郎/母子家庭で育って
■第五章 妻・安倍昭恵――奔放な「家庭内野党」で洋子との確執は続く
夫の原発推進には異を唱える/居酒屋経営を洋子と晋三はどう見たか/義母は我慢をするタイプ/家庭内野党とは何か/夫の背負う呪縛を超えて
■第六章 母・安倍洋子――晋三に賭けるゴッドマザーの執念
岸の血筋がすべて/政界のゴッドマザーと呼ばれて/開かれなかった昭恵の誕生日祝い/昭恵への苛立ち/昭恵との密約/世継ぎをもうけられなかった負い目/洋子が決めた弟・信夫の出馬/晋三は転身に反対だった/信夫を責め立てる養父母/弟・信夫の養母と洋子の確執/すべては岸家の血を残すために/父・晋太郎を乗り越えられたか/血脈への野心

プロローグを特別公開します!

肉&中華三昧のアベメシw

ふうん、そうだったのね。
安保闘争デモで、自衛隊に待機命令
天安門事件になりかねなかったところ。

アイゼンハワー政権のWhite House Press Secretaryだったジェイムズ・ハガティが、秘書官にされてしまう。
当時は新聞係秘書だもんな。
特別補佐官などという役職を発明した人もいたりするw

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