６日曜日とダイエット

昨日産後６週間の婦人科検診に行ってきた。主治医から良好！との診断が出、これで妊娠期間と産後期間が無事終わった感じがする。

日本ではこの期間というのは一カ月だと思うのだが、こちらは６週間だ。タイトルのように６日曜日（šestoneldelie）と呼ばれている。ネラを妊娠中に通った両親学級で６日曜の文字通りこの期間はしっかり休みなさいと言われただけに、産後、女性が胸を張って日曜日のようにのんびりできる６週間なのだろうと私は解釈している。

さて、本来主役の座を奪うはずの赤ちゃん、にも関わらずめっきりサクルカの写真登場回数が減っていたのは顔中湿疹だらけになっていたからだ。ポツポツ、ガサガサの真っ赤な顔では可哀そうであまり写真も撮っていなかった。てっきり新生児にきび、新生児湿疹の類、新生児～かと思っていたら、食物アレルギーによるものということ。可哀そうにそうとは知らず何でも食べていた私、そしてその母乳以外の何も口にしていなかったサクルカ。まずはアレルゲンになりそうな食べ物をやめてみるよう主治医に言われた。

通常の授乳中に食べてはいけないもの（柑橘類、キャベツ、カリフラワー、豆類等々）に加え更に卵に牛乳、添加物の多いハムやフランクフルト、トマト、ナッツ類等も外すともう何を食べたら良いのやら。パンは食べても良いと言われても、ナッツ入りはダメ、卵・牛乳（でも乳製品は良いとのこと）、ハム、フランクフルトがダメとなるとスロバキア流のパン食の夕食では物足りなくなってしまう。こういうとき和食の素晴らしさに気付く。そうは言ってもこの環境で毎食和食を作るのも面倒なので適当になってしまうのだが…。

とにかく、軟膏とダイエット（痩せるためではなくアレルギーのための）のお陰でようやくお見せできる顔になった。

先日、主治医にその後の経過を見せるために撮った写真


前回の写真よりも大分変ったかな。写真を撮らないでいる間にもどんどん成長してしまったような。
今日遊びに来た義母が「目の色が濃くなった」と言っていた。そう、目の色も変わって今は何色だろうか。私にはグレーに見える。

明日はサクルカの検診だ。何キロになったかな。