余命宣告

☆クリスマスローズ☆が咲きました



下向きに咲いて、やや淋しげな花だけど～
大好き




今日の朝、スーパーモーニングで放送した『名脇役の男優、がん告白 余命半年』

俳優の入川保則（いりかわやすのり）さんが直腸がんで余命半年。

リンパ節転移が有り、医師から『早くて８月、頑張れば１２月くらいまではいける』と言われとか・・・

延命治療はしない。

ケア ハウスや葬儀屋の手配まで自身で行い、死への準備を進めている ...
ＴＶでは顔色や体格などその見た目からは、病人であることさえ感じることはできなかった。

まだ、71歳・・・　


今年80歳になる私の母は、56歳の時に直腸がんの手術をしました。
主治医に「3年は大丈夫ですよね」と問い掛けすると
「そんな人はいません」

怖くてその先は聞けず黙ってしまいました。
8時間の大手術で人口肛門になり入院も3カ月間！

24年前の事で当時はネットもなく癌情報も少なく、私自身も若くて
医師の云われた事を全面に信用するしかありませんでした。

その母が80歳まで生きて、丸々と太って元気に過ごしてます。

だから、入川さんも希望を捨てないで治療をして欲しい・・・
昨年7月の手術後に抗がん剤治療をしていれば肝臓転移も遅れたのではないか・・・

このまま、死を待つのは勿体ないような気がします。

同じリンパ節転移癌の身としては考えざるを得ません。

人間はいずれは亡くなります。


自分が再発・転移になってしまった時に

自然に逝ける方をとるのか・・・

延命治療は嫌だけど・・・71歳で人生の幕引きができるかな・・・