福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

☆乳癌・早期発見・早期治療の必要性☆

2010-05-05 18:33:10 | 協会活動・病気
本日、二回目ご来店頂いた女性お客様をフリーで担当させて頂きました

初めましてのご挨拶から…コミュニケーションが弾み、色んなお話を聞いていましたら…

『昨年に身内の闘病生活に付き添いで忙しくてね。今は介護。人のお世話ばかりなのよ』


闘病生活とは…若年者の乳癌でした


私も同じ病気で闘病経験者だった事を伝えたら、『もっと早くに出会いたかった。私は経験していないから辛い気持ちのケアが不十分じゃないかな?って随分悩んだのよ』


今は私と同じように定期検査されて元気だと知り安心しました。

『娘の結婚式にも参列してくれるみたいだから嬉しいわ』

と次回その娘さんの結婚式前のご予約とご指名を頂けました

数時間のコミュニケーションから私は色んな心を学ばせて頂け本当に嬉しかったです


最近、同じ世代の若年乳癌が本当に多く感じています
ブログを読んで下さっている女性の皆さん、どうか
乳癌・婦人科検診を受診して下さい何もなければ安心
何かあっても早期発見・早期治療へと繋がります。
一番怖いのは異変に気づいていても『私は大丈夫でしよ』との思い込みから、月日が流れ、手遅れになってしまう事です。

乳癌は進行がゆっくりですがリンパ腺も近くにある部所なので、転移する恐れがあります。


医学は日々進化しているので手遅れさえなければ、命を失う事を防げます。


入浴後に胸を撫でて自己診断し、自身の身体の変化に気づいてもらいたい私です。

早期発見・早期治療の大切さをブログでも色んな会合の場でも強く呼び掛けています。
何故なら?
命を大切にしたいから
自分を守るのは人ではなく自分です

定期的に市民検診・人間ドッグ等で乳癌・婦人科検診を是非お願いします




☆昨夜活動へ☆

2010-05-05 06:05:34 | 協会活動・病気

昨夜は身内に乳癌を宣告されたお客様の自宅に訪問しました

患者さんとは逢えなかったですが…
お客様の不安感がお電話で伝わり直接お逢いする事にしました。

今後の手術や治療をどのような気持ちで向き合うべきなのか?
患者さんとの関わり方に対しても、色々な経験談を伝えてきました。

お客様は『一緒に闘うわ私が辛い時は力をくれた妹だからね。』


癌と立ち向かうのは、患者一人ではありません。
家族や身内、患者さんの過去築き上げられた人脈からの強い思いやる配慮=人間味ある愛が癌を叩く治療へと繋がるのだと思います

『孤独感』が私の怖い言葉

だから患者会を創りました。

妹さんが先行きに治療につまずけば、私達患者会がその不安感をバックアップしたいと伝えました。


幸いにもたくさんの方々が患者さんを見守り支えたいと言う心温かい人達が集結していました

手術、治療が成功する事を私も強く願っています


あきらめず、前向きに自身を強く信じる心を継続