後輩と共に退職届けを提出しました。
オーナーからは、お客様には退職する事を言わない事
明日からは私は支店勤務、後輩は本店勤務を命じられました。
3ヶ月後で退職と決まりました。
一番に迷惑をかけるのは私を待つお客様でした。
支店に駆けつけてくれるお客様が増えて行きました。本店に毎週金曜日にシャンプーブローで来店されるお客様は離れて勤務する後輩に任せました。
後輩とは3ヶ月離れて勤務していましたが今ある毎日をコミュニケーションを保ち『体は大丈夫か!私は大丈夫やから!頑張ろな!』
最後の3ヶ月は何故が気持ち良く勤務できました。
やっと自由になれるという解放感と背中合わせに他に残る後輩スタッフ達に対しての罪悪感
退職する事は私達2人とオーナー夫妻しか知らない事が辛い期間でもありました
美容師として又新たな道は与えてもらえるはず…
私は京都に後輩は和歌山県に戻りました。
直ぐにサロンを探す気力はなく、精神的に病んでいたので自宅で静養する事にしました。
もぅ焦ってはあかんやろ…
当時24歳目前の私でした。