置かれた場所で咲く

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ふわっとした教育

2023-03-23 22:06:22 | あたし的教育論
昨日は書籍2冊を一気読みした。
ふわっとした言葉で綴られる、でも心動かされる言葉たちと、子どもたちの姿。
教育は子どもたちの姿で確かに語られるべき。
でも、なぜ子どもたちがこんなに動くのか、ちょっと見えないかった。

著者の方はとても魅力的だと思うんだけど、教育についてどこまで精通しているのか、正直まだ見えない。
言葉で操っているようにも見える。
(悪口ではありません笑)

ふわっとした言葉ではなく、子どもの事実、子ども自身の学びで教育を語りたい。
そんな人になれるよう、日々之努力也。

状況をどう捉えるか

2008-01-13 23:28:34 | あたし的教育論
これはリスクマネージメントの観点だけじゃない
この状況を、今起こっている事象をどう捉えるか
きっとずっと、あたしの人生の、課題だ


危機管理が起こってしまった事故への対応ならば、リスクマネージメントはリスクの管理。
危険を予知して事前策を打っておく。日常に潜むファクターを探って事故を未然に防ぐ。
それが各現場では急務だという。

あたしももちろん、現場での危機はいくつも経験してるし(手落ちが多いからね・・・)、いわゆる爆弾処理みたいなこともやってきた。その労力の大きさは半端じゃないし、いくつもが重なってそれだけで手一杯になってしまう実態・・・特に管理職のしんどさもそれなりに解ってるつもりだ。(ホント大変だよ、今の管理職って・・・)
意義深いこと、子どもたちに関わることに労力を費やせないのが、教育現場の現状だと考えている。

だからこそ、事前策を打つ、そのために今目の前で起こっている出来事をどう分析して、判断して、思考していくかがめっちゃ重要なんだ。





目標はどこですか?

2007-12-03 00:08:00 | あたし的教育論
遠くの目的を狙って投げたボールは、その手前に落ちることはあっても

それ以上距離を伸ばすことはほとんどない
いきなり長いですな

よく聞く話ではあるんですが・・・
日本の大学は入学が目標値、海外の主な大学は卒業が目標値
そしていい会社に就職するために、努力する

・・・だから入社・就職後のギャップに苦しんだ挙句、モチベーションが下がっちゃう若者多数。
通説ですけど
それってちょっともったいないね。せっかくみんな、いい素質持ってるのに。

“あくまでもここは通過点”って認識が薄いと、自ずからいばらの道へと足を踏み入れることになっちゃうわよね。

昔、どっかの歴史ドラマで、“日本を征しようと思わなければ、一国の主にはなれん”って森田剛が言ってたのを思い出した。“一国の主になろうとしたのでは、何にもなれん”・・・ってちょっと極論すぎるんじゃん!?ってプチ反発した覚えが

あんまり大きすぎる目標も、息切れしちゃうだろうけどねぇ。。。
まっ、長い目で見てやろうじゃないの、あたし