運動超音痴なのにマラソン始めたよ

アラフィフになってマラソン始めました。
制限時間ギリギリかオーバーの亀ランナーです。
デブです。

韓国・済州島どたばた旅行その15

2009-03-31 | 旅行
ロッテホテル前で下車したあとは、
異国情緒あふれる椰子並木の下を、
海をめざしてのんびり歩くことにしました。

今夜の宿は豪華ロッテホテルかと思ったヒト、手を上げて♪


あ、誰もいませんね。
いいんです。

泊まりたかったー!
こんなリゾートに泊まってみたかったー!
次回、済州島に来ることがあったら
泊まってみたい♡

こちらは島の南側にあるリゾート地なので、
済州市内よりいくらか温かく感じます。




が、意外と海が

遠いっ

坂道を下ること数十分。
(実際はもっと短かったかもしれないけど)


やっとたどりつきました。
ここでもやはり潮の香りがほとんどありません。
海のそばは気持ちがいい♪

海の近くには、昔ながらの民家がありました。
今は廃屋になっているっぽい。



ところで、この民家にも石垣が使われております。
ここだけでなく、島内どこにでも石垣が見られます。
昨日のガイド・イムさんによると、
済州は地面を掘るとすぐに石に当たるくらい、
石を投げると石に当たるくらい、
石が多い島なので石垣などに活用するのだとか。
石だらけなので畑作りが大変だそうです。

リゾートの空気を満喫した後は
タクシーで再びロッテホテルへ戻り(あの坂道を歩いて登るのイヤ)、
免税店でお買い物&
優雅な午後のティータイム!



その後再びぶっ飛びリムジンバス上のヒトとなり、
中央にそびえる漢拏山(ハルラ山)をかっ飛んで
済州市内に無事ご帰還。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その14

2009-03-30 | 旅行
済州島3日目は、1日自由行動!
済州市内を海方面へ散歩。



海際の散歩は気持ちがいい♪
晴れていればもっと青いんだろうなぁ~

済州島は空気も水も澄んでいてきれいだから
磯の香りがしないって昨日ガイドのイムさんが言ってたっけ。
潮の香りが好きなので、
ほとんど無臭なのはちょっと寂しい。

その後、タクシーに乗って空港へ。

帰国かって?

のーノーNO!

空港から出ているリムジンバスに乗るためです。
3900ウォンで西帰浦(ソギポ)市方面へ行けるとのこと。
バスに乗り込み、
「ソギポ!」「ロッテホテル、おーけー?」
と運転士さんに確認。
日本人乗客は私達だけ。
アナウンスは、韓国語、英語、中国語、日本語と流れたので一安心。

リゾート地へ向けて、いざ出発!

ぶおおおおおーん!←バス、アクセル全開

ひゃぁあああああっ

リムジンバス、飛ばしすぎだよー

制限速度とかないんだろうか。
周りの車もかなりの速度で走行しています。

ぐいいいいいーん!←追い越し

ひゃぁあああああっ

ききいいいーっ!←急停車

ひゃぁあああああっ

びびいいいいいーっ!
ぶーぶーーーーーっ!
各方向から聞こえるクラクションの嵐。

他の車も入り乱れて追い越し追い越されて、
カーチェイス状態。

ひゃぁあああああっ

3、40分後、「ロッテホテルです」とアナウンスが流れ、
無事に下車。





豪華リゾートだぁ♡

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その13

2009-03-24 | 旅行
夜は、ガイドのイムさんお勧めのアワビ粥のお店へ。
お店までの道がわかりにくいからと、
店長の奥様がホテルまでお迎えに来てくれました。

アワビもまた済州島の名物らしい。
アワビなんて、日本じゃめったに口に入らないもんねー


前菜のお漬物がずらり。

海鮮チゲ。

そして、アワビ粥!
アワビ様はご飯の中にお隠れになっています。
どれも うんまいっ

帰りも、お店の方が送ってくれようとしましたが、
ホテルから近かったのと、コンビニに寄りたかったので辞退。

異国の町を夜風に吹かれながら歩くのはいいもんだ♪
そこへ突然、怒鳴り声が。

「△×○×□×○×□×○×□×!!」

「×○□×○×□×△×○××□!!」

な、なんだ!?

若い女性と年配の男性が大ゲンカしていました。
車の譲らな合いでもめているらしい。
こ、こえ~

お互い怒鳴りあったあと、女性が車にさっさと乗って
立ち去っていきました。


栗のアイスと飲み物をお買い上げ。
ヨーグルトドリンクかと思って買った飲み物は、
豆乳
字が読めないとこんなサプライズも楽しめますΣ(゜д゜lll)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その12

2009-03-23 | 旅行
城山日出峰の観光が終わり、
足の疲れを癒す間もなく次の観光地へとワゴン車は向かいます。





オールインという、ドラマの撮影地。
足を酷使した後のため、少し歩くだけでもキツイil||li(A´・ω・)



トッケビ道路。
下り坂が上り坂に見えるという、坂道。
ためしに運転手さんがワゴン車のエンジンを切ってみると、
車が勝手に坂を上るのです。
これはおもしろい♪
車を下りて、水を流してみたり。
この道を通る他の車もエンジンを切ってみたり、
何か転がしてみたりして遊んでます。

ひとしきり遊んだ後は、お約束の土産屋に寄り、
これでオプショナルツアーは終了。
その後ホテルに送ってもらい、解散。

疲れたけど楽しい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その11

2009-03-20 | 旅行
お昼のあとは、このオプショナルツアーのメインイベント!(たぶん)
城山日出峰へ。

・・・

その前におトイレ入っとこ。
ガイドのイムさんとツアーメンバーの母娘達は先に行ってしまいました。
彼女達、今日ずっと
トイレに行っていない様子だけど大丈夫なんだろうか?
ま、いいか。
友人と私はすっきり済ませたあと、
気合を入れて坂道を登り始めました。


写真撮影用らしい馬もいます。

坂が階段になりました。
急な階段が延々と続きます。

疲れる~


途中にモアイ像のような大きな奇岩が。

足が、膝が、疲労でプルプルふるえます。


途中、ちょっとした展望台が。
天気が悪いけど、いい景色だー!
ここでもう満足。
充分がんばったよ、私。

友人は言います。
「ココまで来れば残りあと半分!
さ、行くぞ!

は、半分!?

まだまだ階段は続くのか~!?

さっきの洞窟で足を酷使したあとなのに、
さらに続く厳しい試練。
階段はさらに狭くなり、傾斜がきつく、
下ってくる人とすれ違うのも困難になってきました。

展望台まではたくさんいた観光客も途中でリタイヤしたらしく、
ここら辺になると人も少なくなってきました。

ガクガクと笑う膝。
ジンジンと痛む足裏。

そして、ついに、




峰の頂上へ!

よく頑張ったね、私

あきらめなかった者だけが見られるこの景色!

エライよ、私!
お疲れさまだよ、私!


も~動けません


集合時間が迫ってきたため、
景色をたっぷり目にもカメラにも焼き付けた後は、
再びあの急な階段を下ります。

こ、怖えええ

段々が急すぎて怖い。
でも、登るよりは楽だ。


下山途中で見た景色。

集合時間5分前に下山!ゴール!

ツアーの皆さんと合流。
皆さんは途中でリタイヤして引き返した、とのことでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その10

2009-03-19 | 旅行
民族村の次は、
済州島名物・黒豚のランチ!




ここでもお漬物がたくさん出てきました。
ごはんとお吸い物の器がアルミです。
昔の給食が思い出されます。
ああ、昭和~


黒豚炒め。美味~!


海鮮チヂミ。旨い!

何でも旨いよ~!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その9

2009-03-17 | 旅行
昔の人が山から水をくんだという、水がめ。



あのチャングムもこれを使って水汲みをしたそうです。

「あなたもチャングムになってみませんか?」
という、ガイドさんのお言葉に甘えて、
背負ってみました、この水がめを。

水がめの中は空だけど、けっこう重い。

かつては、これを何キロもかついだとのこと。
昔の人の苦労に思いを馳せていると、

アナタ何してる!?

と大声が。

声の主は、他のツアーのガイドのおばちゃん。

アナタ早くこれ下ろす!
ワタシお客さんイッパイ連れてキテる!
早ク早く早ク!


と、パワフルなおばちゃんガイドに、
水がめを背中から引っ剥がされてしまいました。

「今日はお客さんがいっぱいだからごめんね~」と
すまなそうに笑うガイドさん。

次は、昔ながらの家に入って、
五味子茶の試飲。
これを飲むと風邪の予防に効果的なんだとか。

ちょうだい!ぜひ!

風邪が治りきらないのでありがたく頂きます。

体調によって味が変わるので五味子茶。

味がすっぱいのは体調良好。

甘いと、体調崩れ気味。

渋いと、・・・なんだったっけ?

苦い、しょっぱいは、すぐ病院へGO!

一瓶通常価格5000円のところ、
今月は特別期間なので3000円とのこと。

お買い上げ♪

毎日飲んでます、五味子茶。

ホントに日によって味が違う。

甘いと美味しいんだ、これが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その8

2009-03-16 | 旅行
次に向かったのは民族村。

ワゴン車を降りた我々を、民族村専属のガイドさんが
「アンニョンハセヨー♪(こんにちは)」
と元気良く出迎えてくれました。

民族村では、専属のガイドがつくので、
それ以外の人はたとえツアーガイドでもガイドしてはいけない規則とのこと。




済州のシンボル トルハルバン(石のおじいさん)


黒豚のハナちゃん
済州島は黒豚が名物!


昔のトイレ。
石組みの下は
黒豚のハナちゃんの住居とつながっています。
昔は、人の排泄物が豚の食料。
ここにしゃがめば、豚さんが石の下からお待ちかね♪
男の人は、豚と追い払うために長い棒が必要とのこと。
なぜかというと男性特有のモノを
うっかりブタさんがエサだと思って・・・以下自己規制。


藁葺き屋根。
温かみと風情があっていいですね~


棒の両端に、牝馬と牡馬をつないで引く石臼。
牝馬を牡馬が追いかけて、ぐるぐる回って引くんだとか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その7

2009-03-13 | 旅行
万丈窟観光を終え、ツアーのワゴン車に乗り、次の目的地へ向かいます。

ワゴン車の車窓からは、
まだ冬枯れの牧草地と、石垣と
放牧された馬が。

ガイドのイムさんは言います。

「済州は岩が多いですね。
火山島ですから。
土が少なくて、畑を耕してもすぐに岩が出てきてしまうんですね。
だから、こうして岩を積んで石垣をあちこちに作るんですね。
そして済州は馬が有名ですね。済州馬です。
乗馬コースがあそこにありますね。
馬に乗ってみたいですか?」

ワタシと友人は声を揃えて言いました。

乗りたいです!!

ここまで来たら乗るしかないでしょー
日本ではまだ一回しか乗ったことないもの。

同じツアー参加者の親子はワゴン車で待機。

乗馬場にて、10分コース25,000ウォンを払い、ベストと長靴を借り、
いざ、ジョーバ!



目線が高えええー

怖ええええっ

馬ってでけえええっ


茶馬に乗ったスタッフのお兄さんが私と友人の馬の手綱を引いて前を行き、
我々をそれぞれ乗せた馬はお兄さんの後ろに2列に並び、
緩やかな丘を闊歩。

景色が最高だけど、写真撮りたいけど、
鞍についている手すりから手を離すのは

ムリ!

面白いけど、高いし揺れるし怖えーよー!

横にいる友達が突然「うわっ」声を上げます。

な、なんだ!どうした!?

「なんか変な生き物があそこにいたの!
犬とか猫じゃない、変な動物!
すぐに林に引っ込んじゃった」

残念!見たかったー!

しばらく行くと、かなり急な下り道。
しかも、ドロドロにぬかっています。

ま、まさかあそこ下りるんじゃないだろうね?

イヤだ、あんな道下りたら足が汚れちゃうって、
歩いてんの馬だったな。

友人が言います。

「馬、あの道で、まさか・・・
滑って転ばない・・・よね・・・?
きゃーっ!
この馬、滑った!
やっぱ馬もぬかるみで滑るんだよ!」

お馬さん、あのね、ひとつお願いがあるの・・・
頼むから滑らないでー!転ばないでー!
気をつけてー!
ゆっくりでいいからっ、ゆっくりで!


私の乗っているお馬さん、さっきからブヒヒンブヒヒンと鼻を鳴らしています。
前を行くお兄さんを追い越そうとして、
お兄さんに注意されてばかりいます。

なんだか、とっても走りたそう。

馬の気持ちを察したのか、
我々へのサービスか、
お兄さんが馬を走らせてくれました。

ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ
   ↑
勢い良く走る、馬たちの歓喜の足音

バコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコバコ
   ↑
馬の振動に合わせて上下する私のお尻(泣)

ひょええええええっ

とても10分とは思えないくらい長かった10分コースを終え、
馬と記念撮影。


目線が高くて怖いけど、
慣れれば乗馬っておもしろいかも♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・済州島どたばた旅行その6

2009-03-12 | 旅行
簡単な朝食のあとは、
昨日申し込んだ、旅行会社主催のオプショナルツアーに参加。
参加者は、私と友人の他に、母娘の4人。
ガイドは、前日と同じイムさん。

天気は曇。
どうやら雨は降らなそうです。

まず最初に、万丈窟という、世界遺産に登録されている洞窟に向かいます。
世界最長の溶岩洞窟らしい。

洞窟への階段を下りていきます。


小さな電灯があるけど、全体的に真っ暗!
溶岩洞窟なので上も横も下も真っ黒な岩。

あのね、あたちね、暗いの怖いの!

怖いよー!

みんな、置いてかないでー!

上から絶えず水が滴り落ち、
下は水溜りばかり。

下の地面も硬い溶岩なので、
波打って歩きづらく、
水溜りにうっかりはまって
ジーパンの裾はすでにびしょぬれ。

それなのに皆さん歩くの
めっちゃ早っ

途中、亀の形をした岩というものがありました。


これが亀の形にも、済州島の形にもよく似ているという岩です。

済州島の形が私にはまだよくわかっとらんがな。

暗いのでフラッシュ焚いても真っ暗。

まだまだ洞窟の先は続きます。

片道1キロはあるとのこと。

普通の道路なら1キロはどうってことないけど、
闇のでこぼこびしょびしょ道での1キロは
果てしなく疲れます。

ボコッ(つまずいた)
痛っ

ズシャッ(水溜りに足つっこんだ)
ぎょえっ


バコッ(またつまずいた)
痛っ


これの繰り返し。

足の指が折れるかと思う頃、
やっと目的地に到着。

ライトアップされた、
溶岩のおおきな柱が中央に聳え立っています。


天井には大きな穴。
昔、洞窟の屋根を突き破って、
溶岩が塊で落ちてきたのだそう。

写真を撮ったのに、
プリントアウトしてみたら真っ暗で何にも移っていませんでした。


絵にするとこんな感じ。

また1キロかけて闇の中をつまずきながら戻ります。




登りの階段がキツイ!
もうヘトヘト_| ̄|○
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする