運動超音痴なのにマラソン始めたよ

アラフィフになってマラソン始めました。
制限時間ギリギリかオーバーの亀ランナーです。
デブです。

韓国・済州島どたばた旅行その19

2009-04-06 | 旅行
4日間お世話になったホテルをチェックアウトし、
迎えに来たワゴン車に乗り込み、
オプショナルの全身エステへ!
ちなみに代金は2時間コース10万ウォン!
10万ですよ、10万!
きっと超高級エステだ、超高級エステ!


超高級エステの入口

・・・

エステは中身が大事さ!
古そうなエレベーターに乗って4階で下ります。
そこにエステのカウンターがあり、料金10万ウォンをお支払い。
そこは、どう見ても高級エステというよりは地域住民御用達の

スーパー銭湯

日本語を話すスタッフのお姉さんが
更衣室へと我々を案内してくれます。

「はい、ここでスッポンポンになって!スッポンポンね!

すっぽんぽんになって浴室へご案内。
浴室でどーんと待ち構えていたのは、

黒の下着を身に付けたおばちゃん!

まずは垢すりタオルと石鹸を手渡され、
通常通り体を洗います。
その後、真ん中に設置されている大きな湯船へ体を沈めます。
お湯は薄っすらと緑色で、ヨモギのようないい香りがしました。
はぁあああ~♪大きいお風呂はいいなぁ~
体の凝りがほぐれていきます。
しばらく温まっていると、
黒の下着のおばちゃんからお呼びがかかり
ビニールのベッドに寝転んで垢すりしてもらいます。

ズリズリズリズリゾリゾリゾリゾリ・・・

一皮向けた私のトド腹に、
お湯を汲んだバケツを勢い良く

どばっしゃん

とぶちまけられ、垢すり終了。
その後、オイルを塗ってマッサージ。
ついでに頭も洗ってくれました。

その後は、サウナ室へご案内。
壁がヒスイのような石でできています。
床はたぶん大理石。
そこで、おばちゃんの許可が下りるまで
汗を流してひたすら熱気に耐えます。
・・・あぢ~~~

寝転んでも座りなおしても

あぢ~~~

も~ダメ、とドアをそっと開けたところにおばちゃんがやってきて、
OK!次はこっち!
と、シャワーにご案内。
シャワーで汗を流すとスタッフのお姉さんがやってきて、
浴室から出るようにとのご指示。
Tシャツと半ズボンを手渡され、
それに着替えてマッサージ室にご案内。
私たち、次から次とあちらこちらにご案内されまくってます。

マッサージ室に入ったのは私たちだけ。
マッサージ係は若いお姉さんでした。
ベッドに横になり、マッサージタイム!
右腕をモミモミ 左腕をモミモミ
気持ちええ~♪
気持ちいいんだけど、
もみ終わると私の腕をポイッっと放り投げるの、
勘弁してもらえませんかね


かなり荒っぽいけど、マッサージ自体は気持ち良かです。

そしてまたまた別室へご案内~
ヨモギサウナです。
丸く穴の開いたベンチに座り、
美容室や床屋さんで着るような頭だけを出すビニールシートをかぶります。
ベンチの穴の開き具合が
洋式便座っぽい
膀胱をうっかり緩めないように気をつけます。

穴の下には、器具が置かれ、
そこから熱気とヨモギのいい香りが立ち上ります。
体はビニールシートですっぽり包まれて熱いけれど、
頭が外に出ているので快適快適♪
ただ、うっかり油断すると
私のお尻がここはトイレだと認識して
自分を解放してしまいかねないので、
そこは要注意!

汗を再びたっぷり流したところで、
全コース終了。

せっかくなので、汗蒸幕というのもやってみたいと申し出たところ、
もうすぐ帰りの時間ですから、と却下。
残念!

ワゴン車に乗り、チェジュKALホテルのロビーまで送ってもらいました。
ロビーで柚子茶を飲んでいると
すぐにガイドのイムさんが走りこんできました。
まだ集合時間まで30分もあるってば。
コメント (2)
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