ヤスリとコンピューターマシーン
おはようございます。
自分と同じ脳卒中の後遺症やスポーツ・労災・交通事故で片手が不自由で苦労している人の味方。リハビリテーション病院の医師・看護師さん理学療法士(PT・OT)さんケアマネジャーさんも支持、産・公・学連携開発中の片手で歯磨きParalymcup、原田太郎ことロマンシニアのゲンさんです。
ヤスリと糸鋸り&カッターナイフでは手作りとはいえ、時間がかかるし、見栄えとなればなおさらのことである。
そこで神奈川産業技術総合研究所を尋ね、材料技術部の主任研究員の方に相談の乗ってもらいコンピューターによる切削を御願いすることにした。
また、神奈川工科大学福祉システム工学科の山本研究室の教授に御願いして指導ご支援をいただいた。(今も)
多くの学生ボランティアの協力をもらえることができて、大変助かった。
できるだけ多くの人にモニターをして欲しかったから。
加工するにあたってはかなりの技術がを必要とする箇所があったのである。
加工するごとに課題はたくさん出てきた。それらをひとつひとつクリアーすることに数ケ月はゆうに過ぎていった。
死の谷真っ只中。お先真っ暗!
苦労のかいあってかモニターが始まり結果はかなり高評価であった。
これに気をよくしたのもつかの間、
どでかい難問につきあたってしまった。
又明日。お目目にかかります。
お読みくださり有難う御座いました。
【ブログ執筆のポリシー】
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志→挑戦→苦労・苦悩・挫折(今ココ)→必ずや達成→感動までの物語を執筆しま す。
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福祉用具機器研究開発の会
代表 原田太郎
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