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100%と金型製作

おはようございます。
自分と同じ脳卒中の後遺症やスポーツ・労災・交通事故で片手が不自由で苦労している人の味方。

リハビリテーション病院の医師・看護師さん理学療法士(PT・OT)さんケアマネジャーさんも支持、産・公・学連携開発中の片手で歯磨きParalymcup、開発中の原田太郎ことロマンシニアのゲンさんです。

モニターの結果がおおむねよかったのであるがおおむねとは85パーセントほどで、
自分が脳卒中の後遺症で困っているので、

福祉用具であれば100パーセントを目指したいと思ったことが一つ。

二つ目はプラスチック成型品にするための金型製作に関してである。

その業界の専門家にとってはデザインが特殊と言うことらしく、通常の金型製作に比較して4~5倍のコストがかかることが数件の事業者からの見積もりでわかったこと。
この業界のプラスチック成型などということは耳にはしたことがあっても仕組みや製作のことについてはまったく無知であったので、

機能だけを追及することと商品化のためのコストバランスが釣り合わない事である。
いやぁ~困った!困りました!

これこそが開発と言う死の谷にまっさかさまである。

無知ほど怖いものはないと実感!

プラスチック成型に詳しいひとにも指導願ったりするが用語そのもが理解できないわけだから指導するほうに迷惑がられることはいうまでもない。

コスト削減のためのデザイン見直すにしてもそう簡単にはいくものではない。

機能を失わず、コスト削減という大きな課題に立ち向かうことになったわけである。

また明日お目目にかかります。
お読みくださり有難う御座いました。

【ブログ執筆のポリシー】
・自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手の不自由な人たちの元気が出 る情報の執筆を心がけます。
・守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
・自立の第一歩で自分が最も欲しかった片手で歯磨きのできるParalymcupの開発の
 志→挑戦→苦労・苦悩・挫折(今ココ)→必ずや達成→感動までの物語を執筆しま す。
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                   福祉用具機器研究開発の会
                       代表  原田太郎

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