脳卒中リハビリには災い転じて福となす柔軟な発想と堅固な意思
グッモーニング&ないすちゅうみっちゅう
検索ワードで多く見られるのが「片麻痺」「リハビリ」「脳卒中」「片手」「歯磨
き」「コップ」などである。
ゲンさんの友人が先日同級生に会った折パラリンコップのチラシをみて、ご意見を
賜ったそうでそれによるとゲンさんのチラシはメタタグのところに「脳卒中片マヒ専
用歯磨きコップ」とうたってるんです。
それをみて「片麻痺表現」がよくないとのことでした。
差別用語でよろしくないとのことだったらしいです。
「片麻痺」には左と右があり、例えば、障害の程度、左上肢下肢の麻痺とか、体幹
とか言うが一言で分かりやすく言えば表現は「片麻痺」なんだと思う。
友人の同級生も脳内出血で手術の経験もあるそうなんですが幸いに片麻痺の障害は
不思議と(ゲンさんはそう思う)ほとんど残っていないそうです。
脳卒中の障害の程度は麻痺だけでなく言語障害視床神経障害など個人差が大きいと
思います。
ゲンさんの障害、麻痺の程度は自分の左上肢、下肢、体幹、構音障害、軽い嚥下障
害、がある。
この障害の現状を受容することが入院中ナカナカ受け入れられなかったものだが
その理由は元の仕事に復帰するんだという気持ちが強かったからである。
しかし、7ヶ月リハビリしても上肢は肩の亜脱臼は戻らず、左下肢は
内反足も改善されず、自分でやっと納得して装具装着に踏み切り日常生活に早く復
帰する事を願ったったという次第。
片麻痺の障害を負う事は、かようにも精神的葛藤をするものなのである。
だから、この上ない不便不自由は本人しか分からないものなんです。
かといってゲンさんは障害を持った事を決してマイナスに考えたりいじけてるわけ
ではありません。
むしろ逆でして、災い転じて福となすのほうです。
自分が困った。だから三年半の月日をかけて創った。というわけです。
「片麻痺」という言葉は大手を振って歩ける表現だと思うんですがね~。
◎自分の体験を生かして開発したパラリンコップを同じ不自由不便をし
ている人たちにコツコツと広まればと。
まるで伝道者のような事いってますがそんな大それたことは思っていません。
ただコツコツとだけです。
日本の福祉はまだまだ遅れていまして北欧で70年かかってようやっと福祉国家が
出来たわけで、日本はせいぜい20年弱まだ発展途上国です。
福祉の名前のもとに銭儲けが先にたってるようでは無理なんです。
今は高齢者障害者のみの負担増だけでは福祉国家とはいえません。
切捨てと負担増の意味が違っています。
高齢者障害者を自立させるより、出来るだけ寝かしておいて介護で設けるシステム
を変えなければです。
北欧には寝たきりがいないんだそうです。
根本からの見直しにはきっと負担増もありうると思います。
そのためには負担も必要ですけど。
納得のいく負担増まではまだ20年30年かかると思います。
ゲンさん今年の国際福祉機器展にも<福祉ものづくり集団>NPO法人たくみ21
として仲間と参加します。
◎やっぱりいいものはいいんです。
回復期のリハビリ看護現場の患者のカタマひ生活の自立の指導・支援・必需品・
あるとこよなく便利=おもしろコップパラリン
このパラリンコップの特長は品質安全、使い勝手が良いは言うまでもなく
(1) 左右共用であること。
(2) コップ中央の溝に歯ブラシを固定できるので片手で簡単に練り歯磨きが
付けられる事に始まり7つもの機能があります。
(3) コップの口径、飲み口にカーブをつけ、すり鉢型にすることで
(4) 麻痺していない側に水が流れる工夫をしたこと。
(5) また、麻痺側の口元からの水こぼしを防止、
(6) 誤嚥によるムセコミの軽減くふうをしたこと。
(7) 左右の飲み口を山なりカットすることでアゴ・肘があがらず鼻に当たら
ない工夫をしたこと。
(8) おまけは使い終わったら歯ブラシ立てにもなります。
志して三年半おかげさまでことし3月より商品化、金型による成型量産化し発売し
ております。
品質安全重視メイドインジャパン埼玉県本庄市茂木製作所にて製造、1,890円です。
ゲンさん手創りHPのショップで取り扱っています。
快適な一日の始まりは歯磨き片手で楽々2秒!
片麻痺だからって負けてられませんよね。
パラリンコップって?→詳細はこちらです。
そいぎんちゃ~また、見てくんしゃ~いです。(佐賀県太良町の方言)
はば~ないすで~
ロマンシニアのゲンさんでした。
発信元:福祉用具機器研究開発の会
&
脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表 原田太郎
脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載のパラリン公式WEB
・ パラリンコップホームページ
関連記事
・ ゲンさんブログ片マヒ日記
・ ブログこれから起業だ人生だ
・ ゲンさん丁稚御用聞き
・ 片麻痺ゲンさんブンブン商説
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21(理事長)
ロマンシニアのゲンさんです。
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【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手が不自由な人たちが元気になる情報の発信をします。■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→発売開始しました
→達成→感動までの物語を執筆中です。
■運営執筆にそぐわないコメント・トラックバックは削除等必要に応じた措置をします。
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き」「コップ」などである。
ゲンさんの友人が先日同級生に会った折パラリンコップのチラシをみて、ご意見を
賜ったそうでそれによるとゲンさんのチラシはメタタグのところに「脳卒中片マヒ専
用歯磨きコップ」とうたってるんです。
それをみて「片麻痺表現」がよくないとのことでした。
差別用語でよろしくないとのことだったらしいです。
「片麻痺」には左と右があり、例えば、障害の程度、左上肢下肢の麻痺とか、体幹
とか言うが一言で分かりやすく言えば表現は「片麻痺」なんだと思う。
友人の同級生も脳内出血で手術の経験もあるそうなんですが幸いに片麻痺の障害は
不思議と(ゲンさんはそう思う)ほとんど残っていないそうです。
脳卒中の障害の程度は麻痺だけでなく言語障害視床神経障害など個人差が大きいと
思います。
ゲンさんの障害、麻痺の程度は自分の左上肢、下肢、体幹、構音障害、軽い嚥下障
害、がある。
この障害の現状を受容することが入院中ナカナカ受け入れられなかったものだが
その理由は元の仕事に復帰するんだという気持ちが強かったからである。
しかし、7ヶ月リハビリしても上肢は肩の亜脱臼は戻らず、左下肢は
内反足も改善されず、自分でやっと納得して装具装着に踏み切り日常生活に早く復
帰する事を願ったったという次第。
片麻痺の障害を負う事は、かようにも精神的葛藤をするものなのである。
だから、この上ない不便不自由は本人しか分からないものなんです。
かといってゲンさんは障害を持った事を決してマイナスに考えたりいじけてるわけ
ではありません。
むしろ逆でして、災い転じて福となすのほうです。
自分が困った。だから三年半の月日をかけて創った。というわけです。
「片麻痺」という言葉は大手を振って歩ける表現だと思うんですがね~。
◎自分の体験を生かして開発したパラリンコップを同じ不自由不便をし
ている人たちにコツコツと広まればと。
まるで伝道者のような事いってますがそんな大それたことは思っていません。
ただコツコツとだけです。
日本の福祉はまだまだ遅れていまして北欧で70年かかってようやっと福祉国家が
出来たわけで、日本はせいぜい20年弱まだ発展途上国です。
福祉の名前のもとに銭儲けが先にたってるようでは無理なんです。
今は高齢者障害者のみの負担増だけでは福祉国家とはいえません。
切捨てと負担増の意味が違っています。
高齢者障害者を自立させるより、出来るだけ寝かしておいて介護で設けるシステム
を変えなければです。
北欧には寝たきりがいないんだそうです。
根本からの見直しにはきっと負担増もありうると思います。
そのためには負担も必要ですけど。
納得のいく負担増まではまだ20年30年かかると思います。
ゲンさん今年の国際福祉機器展にも<福祉ものづくり集団>NPO法人たくみ21
として仲間と参加します。
◎やっぱりいいものはいいんです。
回復期のリハビリ看護現場の患者のカタマひ生活の自立の指導・支援・必需品・
あるとこよなく便利=おもしろコップパラリン
このパラリンコップの特長は品質安全、使い勝手が良いは言うまでもなく
(1) 左右共用であること。
(2) コップ中央の溝に歯ブラシを固定できるので片手で簡単に練り歯磨きが
付けられる事に始まり7つもの機能があります。
(3) コップの口径、飲み口にカーブをつけ、すり鉢型にすることで
(4) 麻痺していない側に水が流れる工夫をしたこと。
(5) また、麻痺側の口元からの水こぼしを防止、
(6) 誤嚥によるムセコミの軽減くふうをしたこと。
(7) 左右の飲み口を山なりカットすることでアゴ・肘があがらず鼻に当たら
ない工夫をしたこと。
(8) おまけは使い終わったら歯ブラシ立てにもなります。
志して三年半おかげさまでことし3月より商品化、金型による成型量産化し発売し
ております。
品質安全重視メイドインジャパン埼玉県本庄市茂木製作所にて製造、1,890円です。
ゲンさん手創りHPのショップで取り扱っています。
快適な一日の始まりは歯磨き片手で楽々2秒!
片麻痺だからって負けてられませんよね。
パラリンコップって?→詳細はこちらです。
そいぎんちゃ~また、見てくんしゃ~いです。(佐賀県太良町の方言)
はば~ないすで~
ロマンシニアのゲンさんでした。
発信元:福祉用具機器研究開発の会
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中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21(理事長)
ロマンシニアのゲンさんです。
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