≪機能から入り形デザインへ≫... ………パラリンコップ
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片麻痺の歯磨きを楽に自立しよう
皆さんおはようございます。私原田太郎は重度左麻痺(強い内反足・短下肢支柱付き装具装着・杖歩行・肩亜脱臼・左手全く不能・左顔面麻痺・構音障害・少し嚥下障害)ですが片麻痺用歯磨き楽々自助具を考案開発したことでおなじみ、脳卒中片麻痺良好生活倶楽部&福祉用具機器研究開発の会の代表と福祉ものづくり特定非営利活動法人(NPO)の理事長として活動しています。
それ故、片麻痺で苦労した原田太郎の経験を活かし、脳卒中などで身体が不自由になった方、ご家族へのアドバイスも行っていますのでお気軽にご相談ください。
外は12℃の寒い神奈川県愛川町です。今朝の血圧131/84でした。
日本はデザイン優先,次に機能、イタリアでは機能が優先し、あとにデザインとかとよく聞きます。そういった意味からすると脳卒中などで片手が重度に不自由な人にとっての機能優先のパラリンコップはイタリア的かもしれません。
≪機能から入り形へ≫... ………疑問に答える
パラリンコップのまず第一の大きな特徴は左麻痺、右マヒにも左右共通で使用できること。
「何故Vカットなのか?」
V字にカットすることで多様な大小歯ブラシの首に対応している。
「何故クチバシの形なのか?」
左麻痺、右マヒでも飲み口が唇にフィットし水こぼしを軽減する形状である。
「何故コップ内側に凸(土手の用に)んでるのか?」
左麻痺、右マヒでも水を口に含む時、ムセコミを軽減するよう水流の勢いを緩やかに健常側に流れるような形状である。
「何故取っ手がピストルの台尻みたいに大きいの?」
とっとぉ大きくすることで握力が弱い人でも持ちやすい形状にした。
「何故取っ手に溝があるのか溝をくり貫いてるのか?」
取っ手の溝は歯ブラシの柄を安定させる。また持ち手をくりぬいたのは使用後歯ブラシ立てになる形状にした。
「コップの底の三個の三日月の役目は?」
多少カーブのある洗面台でも滑りにくい形状である。
「持ち手の底の穴はどうして?」
歯磨きご歯ブラシを立てたあと水切りをよくするため。
決してあきらめずに今日も生活リハビリを大事にしましょう。(^_-)-☆
≪パラリンコップと原田太郎の資格・概要≫
特許取得・意匠登録&商標登録取得
福祉用具「川崎基準認証製品」(通称KISマーク)認証
中小企業創造的事業活動促進措置法認定厚生労働省認定
福祉用具専門相談員
福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表 原田太郎
福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」 理事長
You Tube
NPO法人たくみ21活動告知動画
【爺爺放談】 時には怒りの
X‘msまで待てない冬将軍、こちとら腐っても屁扱いても片麻痺に変わりないけど国民との約束に背中を向けた菅(官)政治にはほとほと、うんざりしだした爺は猫背の片手で爪たててやろうかと。\(^o^)/
また偏向報道するマスゴミのおかげで?まともなネット情報を得るすべを見つける事が出来たのも事実である。
お読みいただきありがとうございます。
はば~ないすで~ヽ(^。^)ノし~ゆ~
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報その他の執筆を心がけます。
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