ブログ担当 O(おお)です 3月2日(木)の練習
あんなに多かった雪も連日の暖気で歩道以外は姿を消しました。コールフロイデの元気印、ナイスミドルのバス U さんもママチャリで練習会場 鍛神小学校へ来ましたよ。まだ残っている雪道は自転車を押して慎重に運転しているとのことで気を付けてください。
I 先生担当
「雨ニモマケズ」 楽譜を観るとあっちこっちに休符が目立ちます。「男声合唱団グリークラブ香川」のブログによると休符についての考え方が載っていたので紹介します。
自分のパートが休符で歌わない箇所を休みと捉えると緊張が途切れて直前の音符の切るタイミングが揃えなくなったり緩んだ体が戻らず次に歌うべき音符を飛び出したり逆に遅れたりするそうです。休符の時も歌っているかのように意識を集中するように。ピアノ伴奏の流れているときにキョロキョロしたり髪をいじったりと気持ちも身体も休んではいけません。合唱が上手になるコツは休符を演奏することなのです。
Schumann Gloria ついにゴールまでたどり着きました。最初から最後まで通しで歌ってみましょう。前半はなんとか歌えましたが後半に入ると多少ヨレヨレ状態になりながらも着地を決めそれなりに満足できたかな? 来週から Agnus Dei に挑戦です。
H先生担当
「このうるわしき大地に」 歌い始めからしばらく女声のみで男声はしばらく休みです。澄んだ若々しい歌声に聴きほれ「2.あさのひかり」から男声が合流します。何度歌ってもすがすがしい気持ちになる名曲です 完成度100%。11,37、63,87小節の全音符は機械的に伸ばすのではなくカウントしながら心を込めて歌うようにと注意がありました。
「かさなる声に」 テノールのパートだけに複付点二分音符が出現します。二分音符+四分音符+八分音符=3拍半の長さ、数え間違わないよう注意して伸ばさないと他のパートとずれてしまうので気の抜けない曲です。休符がないので体力を使う曲でもあります。
来週 余力があれば「イランカラプテ」の練習をします。H先生の魅力的な低音が音楽室に響き渡りました。なかなかの「イケボ」です。
イケボ:イケメンボイスの略で声がイケメンなことを意味する言葉
イケボの出し方は下記の通りで練習次第で作ることができるそうですが ? です。
①喉仏を下げる ②複式呼吸で発声 ③胸のあたりで響かせる
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