〜かたることばが歌になる風になる〜

岐阜県恵那、多治見旅行 その二

信田うどんのあとは鶴瓶さんが食べていた五平餅のお店。お腹いっぱいなのにまだ食べるの?と少し妹は呆れていたが一緒にお店に入る。
入り口横で年配の女性が一人でお餅を焼いている。お店の中は食事もできるようで、恵那駅で切符を見せてくれた男性が食事をしていた。狭いお店はお昼時で満席。
熱い炭火の前で女性は汗を拭き拭き、食事メニュー用の分も焼いている。
私たちは熱気を避けて数分待って2本買うことができた。
かじってから気づいたんで一部欠けているが(笑)
満腹だったが焼きたてでないと美味しくないのでほうばってみる。
ご飯を潰した平べったいお餅に甘辛いお醤油と胡麻味噌も塗っていて香ばしい。
ただ、、焼き鳥の食事メニューがあるのか、五平餅にわずかにその匂いがした(^_-)

この通りをブラブラ歩くと、木工の作品を展示して売っている中々お洒落なお店、この地域の旧家を公開しているところ、街の歴史的人物の展示場、観光会館などが点在している。
家族に乾杯で紹介されていた醸造のお店に入ってみると、テレビ放送の時、作業用のトロッコが昔あったと言っていたのがこれだ。


奥の方に入って行くと、 この辺りに芝居の公演で訪れたという女優の渡辺美佐子や、男優では沼田爆、モノマネの松村、お笑いのいとうあさこの色紙など、有名人のサインが壁いっぱいに貼られている。

そのすぐ横には醸造所には欠かせない綺麗な湧き水が庭に流れていた。

妹も私も下戸なんで販売のカウンターは眺めるだけ。
ふっと、先日カフェコンの練習で行った敬子さんのレッスン室の最寄駅、ここは灘の酒どころに近いが、ほそみっちゃんが向かいの高級スーパーで、大好きだという分厚い酒粕を買っていたのを思い出し売っているのか尋ねてみたが、時期的にもう遅かったのか完売していた。

このお店を出た後は、この通りの突き当たりに近い旅館「岩村山荘」目指して緩やかな坂道を歩く。
「岩村駅」に着いてから食事と通りの散策で1時間ほど、あとは旅館まで10分ほど歩く。
「岩村山荘」に近くなってくると、山荘からすぐ近くにある「岩村城址」の雰囲気に似合った建物もあり、少し遅咲きの枝垂れ桜も咲いていて、寒くもなく暑すぎることもない絶好の春の午後の日差しを感じる。


山荘に着いて少し休憩した後「岩村城址」に登る。想定外の「過酷」な登りだった。

そのことは次の章で。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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