先のブログで、声優になりたいという孫のお話を書きましたが
彼は、アニメやドラマの登場人物の台詞を言う場合
その人物の感情表現の所で、どのようにしゃべったら良いのか
その表現がうまくできないと言ってるとか。
音楽家は、譜面などから作曲者の意図をくみ取り
テクニックを駆使して演奏で表現します。
芝居をしたことはないですが
役者さんは台本の台詞とシナリオの行間とかから
ドラマの空間を感じながら役作りをするのでしょうか、、、
声優さんも
登場人物の物語での立ち位置や、その人物のキャラクターの分析をする。
そのためには、普段から沢山の物語の本を読んだり
いろんな方との会話からも、人間観察するとか
テレビ等でドラマや、或いはCMなどを観る時も
芝居や声色(こわいろ)などに集中し、役者さんや声優さんを真似るのも。
芝居や声色(こわいろ)などに集中し、役者さんや声優さんを真似るのも。
いつも自分のアンテナを張り巡らせることが大事なのではないだろうか。
声優の学校でも、色々テクニックを習うのだろうと思います。
孫たちも、そしてそれを応援している長男や知ちゃんの思いも知って
私もまた「コーラス花座」のクリスマス会で弾くために
今練習しているリストの「愛の夢」で
感動を伝えられる演奏がしたいという思いが募ってきます。
指がギクシャクして、階段を駆け上がってまた降りてくるような
装飾的な部分のメロディーの流れは、30歳ごろ弾いた時は
若者の駆け上がり方でしたが、今はもろに老人の歩みみたいで💦
和音が的確に掴めていないというような課題も満載です。
それでも臆面もなくですが、「愛の夢」をアップしてみました。
ヘッドフォン🎧でお聴き下さると、少しコマシに聴こえるかなと思います。
12月にはもっとうまく弾けるようになるだろうの思いも込めて💦