〜かたることばが歌になる風になる〜

再発予防のリハビリ

11月になって喪中ハガキ作成と住所録の整理、パソコンに打ち込みなどで、年甲斐もなく徹夜をしてしまった。でも無理したのじゃなく、眠たくならなかったので、結果的に朝まで作業をしてしまったのだ。
そのことが祟ったのか、11月の2週目の週末腰が突っ張ったような感じになり軽い腰痛が出た。
結局また整形外科に行く羽目になり、アラブ系のハンサムなあのお兄さんにお世話になることとなった。
腰痛が再発しないようにトレーニングのメニューを頂いていたが、8月末に治療が終わってから殆どやっていなかったから仕方ない。

今回は、肩甲骨の少し下あたりに位置する背骨「胸椎」をやわらかくすることと、骨盤の動きがやわらかくなるトレーニング、猫のポーズのトレーニングをやっている。
胸椎をやわらかくするためにお兄さんが、背骨を指で押しながらほぐしてくれるが、胸椎あたりを押すとものすごく痛い。半端じゃない。
みなさんそんなに痛くないですよという。私ら世代は絶対痛いはず。若い人だってそんなにやわらかい人ばかりじゃないと思う。
ほぐす運動には、クッションタイプの幅10センチ、長さ1メートルぐらいのポールを、背骨に沿うようにその上に寝ころび万歳を10回ぐらいする。
この道具はクリニックでも販売しているそうだが5千円する。ドンキホーテで2千円ぐらいで売っているとか。

2度目の治療に行った時は、テニスボール2個をガムテープでくっつけて、へこんだ部分に背骨が来るようにして寝ころび、同じ運動をすることを教えてもらった。
このボールだと100円ショップで売っているというので、さっそく買ってきて作りこれでトレーニングしている。
硬球なので胸椎あたりがピンポイントで当たって痛い。万歳と軽く腹筋するような動作を10回3セットすると背中がポカポカしてくる。
こんな感覚は初めてで、普段この部分をこのようにほぐすなんてあまりないだろうと思いながらちょっと感動。
腰痛は1週間で治ったがまだリハビリはもう少し続くようだ。


先輩のところの合唱祭での発表は24日の日曜に終わった。腰痛が酷くならず本番に臨めたので安堵している。
今回特に痛感したことがある。先輩のところの団は、みなさんほとんどが素人でそれほど声量がない。
そのことをカバーしながら、先の日記に書いた詩は、とても心に沁みる人生の奥深い情感を詠った内容なので、先輩は歌の端々に心配りして指導しておられた。聴く人たちにしっかりと詩の内容が伝わったことと思う。

沢山の合唱団がそれぞれの練習の成果を披露された。
だが、人数が多くて迫力があっても出だしがバラバラだったり、いろんな声が聞こえて揃っていないところが結構多くて、せっかくの恵まれた良い条件が功を奏していないのは残念だと思う。
指導者の感性と熱意と発表に挑む姿勢がそこに問われるように思う。
色々な本番に臨むたびに色々な勉強をさせてもらえることは幸せなことだと痛感する。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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