翌朝8時半からの食事は、基本の定食は自分たちのテーブルに並べられていて、それ以外にバイキングで色々取ることができた。朝から豪華で、いつもの倍ぐらいの量は食べたのかもしれない。主婦にとって据え膳で食べられて極楽そのもの。
左のお鍋はお味噌汁。火にかけているのでいつまでもあったかい。
茶粥
もっと色々あったけれど、私は和歌山や奈良でよく食べられる茶粥と、デザートやみかんジュースなどを追加しただけ。「ひいなの湯」をチェックアウトして帰路に着いたが、途中「加太国民休暇村」に立ち寄ってお土産を買う。
昔は休暇村というと、私の中では何となく見すぼらしいイメージがあったが、こちらは建物が新しくロビーも広く、大きなガラス窓の外に広い海が広がっていた。右の島は友ヶ島。
小さい頃家族と父の友人の男性と遊びにきて海で泳いだ記憶がおぼろげにある島だ。それから何十年ぶりなのだろう。休暇村でお土産を買って地元に向かっている途中、泉南市にある「デビットオースティンイングリッシュローズ・花咲きファーム」に寄ったが、バラの盛りが過ぎていてお花が少なくて期待はずれ。この後やっちゃんの実家の近くにあるちょっとおしゃれなカフェで、最後のお茶をして川西まで帰る組とそこで別れた。かしましくて笑い声も絶えない2日間で鋭気を養い、それぞれの日々にまた戻る。