先週に続いて「平田あゆみ小品集」から4曲と
なかにしあかねさんの曲集「伝言」から3曲を練習。
この曲集の4番『さくら』は、本来4分の3拍子だけど
途中で8分の6拍子で取ろうか?というような
シンコペーション的な、リズムと詩がうまくハマりにくい
符割りの難関箇所で、前日、you tubeの
なかにしあかねさんご自身のピアノによる初演演奏を聴いて練習し
しっかり歌えるようになったのに
隆先生は
「先週に続いてこれ練習したらみんなに恨まれるわ」と
笑いながらおしゃって今回はスルーされた。ちょっと残念 ❣️
「伝言」作詩者の北原悠子さんは
昨年中止になったコンサートの曲目にあった「レクイエム」の日本語の作詩者の
福島出身の和合亮一さんと同じく東北の、仙台のご出身だそうで
東日本大震災の経験者の視点から
森の鳥たちや、木々たち、桜の花、青い空からの自然の営みを
穏やかに粛々と伝えようとしているようです。
さて我が家の庭の自然の営みから
1週間前は、早くも隅っこにちょこっとフリージア。
例年よりは半月から1ヶ月は早いのか?と感じるように
白いアイリスは早くも満開で、カロライナジャスミンは
早くても4月初めごろが旬だと思うけど
既に狂ったように咲き乱れています。
この下に立つと、キリッとして爽やかな香りが微かに匂います。
バラの蕾もたくさん付いて膨らんできています。
コロナの日常でも、植物は健気にそれでいて飄々と季節(とき)を
知らせてくれます。
昨日の練習後のお茶の時、車の運転などの話題で
慶子さんが中国縦貫道で、一瞬140キロほどスピードが出たことがあって
その瞬間パトカー🚓に止められたとか(笑)
そんなイケイケの人では無いのでちょっとびっくりでした。
主人が昔、生野銀山があった地域に単身赴任していて
時々訪れた際私は、生野に続く「播但道」に入る手前の中国縦貫道で
殆ど車が走っていないので、3ナンバーの馬力があるセダンの
アクセルを軽く踏んでは140キロぐらいで何度か走ったことがあると話すと
場のみんながドン引き(今思えばおっそろしいこと❣️)
でも運良く一度も引っかかることが無かったなぁ(๑>◡<๑)
今は「年相応」のとても穏やかな優良運転をしています。
免許を取った時は自宅の車も教習所の車もミッションで
旅行などでの渋滞や、坂道発進でのギアチェンジが大変だった話で
おおいに盛り上がった楽しいひとときでした。
ほそみっちゃんは、今年秋頃には、可能なら
今歌っている曲でコンサートがしたいと希望しているようですが
う〜んできるかなぁ、、、( ̄▽ ̄)