「コーラス花座」は、ほそみっちゃんが会場取りに成功して
6月18日にホールは取れました。
会場予約は開催月の6ヶ月前に行きますが、彼女は6ヶ月前の認識を勘違いして
1月に行くと対象月は7月。団の誰も気づいていなかったのですが
希望日は6月11日とか12日、18日でしたが、何と18日(土)だけ空いていました。
取れたは良いけど、ほそみっちゃんは自分の失態? にドキドキだったとか。
メンバーはこのことを追求することはないですが
今の何万人規模のコロナ感染状況で、果たしてコンサート実現はできるのか
という方が心配です。
とにかく練習して、追い込んでいきたいと思うのですが
練習はあと20回ぐらいしかありません。
急に焦りの気持ちになっていますが、希望的観測で
コロナはそのころは落ち着いてる気がして
一昨年のコンサート中止のリベンジを成し遂げたいと思います。
練習日は二曲を暗譜という課題で歌いました。
平田あゆみさんの曲集から『きんもくせいの道』と
なかにしあかねさんの曲集「伝言」から『青い空の彼方から』でした。
コンサートでは、ジブリ作品のアニメのテーマ曲や、挿入曲もあります。
他所さんの『青い空の彼方から』の演奏録音の曲のさわりだけちょこっと。
ほんとはダメですが載せさせて頂きました。ごめんなさい💦
「伝言」という女声合唱組曲は
森と湖と山々の連なる信濃の地で誕生したそうです。
「青い空の彼方から」は、日々繰り返される森の営み
自然の営みの伸びやかさとエネルギーを感じる曲です。
さて、ドラマについて。
韓国の仁川(インチョン)空港で、旅客サービスなどを担当する部署に勤務する
ちょっとおっちょこちょいで正義感ある女性社員ハン・ヨルムと
同じ部署の訳ありな男性社員イ・スヨンとの関わりと恋愛事情や
空港のいろいろな事件などを織り込んだ
空港ターミナルを舞台にした人間模様を描いたドラマ「輝く星のターミナル」を
観終わりました。
私は、飛行機に乗るためにチェックインする時のワクワク感が好きで
明日へ羽ばたくような気分に高揚させてくれる
空港を舞台にしたドラマは大好きです。
「輝く星のターミナル」の訳あり男性演ずるのはイ・ジェフンさん。
以前観たドラマ「シグナル」で初めて知りました。
主人公は、いつも夜の11時ごろの決まった時間に
古いトランシーバーから聞こえてくる、過去に生きていた警察官と交信できる
不可思議な現象を体験し、過去と現在がつながることによって
未解決事件を解決に導くサスペンス刑事ドラマ「シグナル」に
プロファイラー(犯罪心理分析官)の役で出ていました。
あり得ない筋書きが綿密に組まれていて、過去と現在との絡み合いを
うまく纏めて最後に収めてしまうという内容に、作り手の方に立って観ても
感服してしまいます。
日本でもこのドラマはリメイクされたようです。
イ・ジェフンさんのことは、私だけかもしれないけど
何となくお顔立ちが似ている気がして
高嶋政伸さん主演の、ドラマの筋書きは何の関連もないですが
随分古い「ホテル」という日本のテレビドラマを思い出してしまいます。
さて
「輝く星のターミナル」には、先日観終わった「恋慕」で一目惚れした
ロウン君が出ていることを知って、彼の出演シーンになると
やっぱりイケメンやなぁと見惚れています。
イ・ジェフンさんは「シグナル」の時の役柄と似ていて
主役のチェ・スビンさん演じるハン・ヨルムにだけに心を開いていている
物静かな男性です。
ヨルムは、正義感は強いけどヘマばっかりやらかして問題行動も多く
いつも部署の仲間には呆れられているおっちょこちょいな女性。
でも心優しくて、ロウン君演じるウンソプは彼女を好きで
いつもアピールしますが、友達以上にはなれない2番手の男性。
係留場運営チーム職員。
イ・スヨンはヨルムが危険に晒されると強靭的な怪力で助けます。
彼は過去の交通事故で負った、致命的な障害で10年間車いす生活でしたが
右腕と右脚に特殊な器具を装着することで
1年前から、常人のような生活ができるようになり空港に勤務しています。
しかし、装着した器具の力なのか、SFドラマのような
常人の人間では出ないパワーが出て、腕で止めた硬い金属がねじ曲がったり
やくざのチンピラを何十メーターも向こうに飛ばしてしまったりします。
以前観た「力の強い女 ト・ボンスン」という、パク・ボヨンという女優さんと
パク・ヒョンシク、ジスという男優さんたちの、ラブコメドラマを思い出して
ちょっと余分ですが、ドラマがあまりに面白かったので。
空港の旅行客や空港職員たちの人間ドラマですが
韓国ドラマでは、得意の特有な複雑な人間模様、恋愛事情を描いて
単なる空港の仕事に携わる人々、あるいはそこにいる男女の恋愛ものという風に
括ることはできない複雑さ、面白さを描いていますが、、。
飛行機の到着時のトラブルなどは、リアルで中々緊迫感がありますが
日本の空港ではありえない、マナーの悪すぎる旅行客のクレームや言動。
ロビーにホームレスの人が居るなどのシーンは
日本の空港で私は経験していないのでびっくりします。
飛行機の遅延で待たされた乗客が
空港ロビーで「花札」をするシーンも笑えます。
韓国ではきっと日常にはあることなのでしょう。
お国柄、お国事情の濃い空港舞台のドラマという感想です。