〜かたることばが歌になる風になる〜

長引く咳

11月に入った途端予定していたかのように咳が出だした。
普段でも時折咳き込むことはあったが病気と思うほどでもないので、医者嫌いで滅多なことでは病院に行かない。
持病の関節リウマチのためだけは定期的に検査と薬を服用しているが、リウマチの活動を抑える治療なので、逆に自分の免疫力を落としていることにもなるそうだ。
このせいで年齢というのも関係してはいるが、若い頃には滅多に引かなかった風邪は毎年引くようになった。

当初内科で風邪の処方の薬を飲んでいたが一向に良くならず、内科でも耳鼻科受診を勧められて行くと、内視鏡には、耳から続いている扁桃腺がかなり赤くなり荒れていると出ていた。
体の不調は自分に弱いところに集中するそうで私の場合は喉ということらしい。
「風」のアルトで歌い続けていて相当な低音になると地声で唸るような時もあり、ここ数年喋る声がかすれたりの自覚があった。
喋らないのが一番だが、興じてくるとついついお喋りになる私だから回復は難しい。
そんな経過も関係していたのだと思う。
10月の花座のコンサートでのソプラノソロに支障が無くてほんとに良かったと今更のように思う。

11月1日からの喘息か?というような咳き込みには流石の私も参っていた。隣町の合唱祭が今月最後の日曜にあって伴奏中に咳が出たらと思うと気が気じゃない。
直接風邪が原因ではないらしいが、それらしい右肩に異常な凝りや頭痛があって、2週間ほどはうちでダラダラ過ごすしかなかった。
一向に好転してこないのを見て薬剤師の妹から、自分の娘が昨年夏にまったく同じような症状で2ヶ月ぐらい患った時に、喘息の人に処方するような吸入式の咳止め(ステロイド系)をもらってたよとアドバイスがあった。

私が通院している耳鼻科の先生は80歳ぐらいだが、うちの子供たちの頃から相当な数の患者さんを診ておられるので信頼できる方だ。
合唱祭を控えてのこともあり、対処的な頓服のような薬の処方をお願いしたところ、すぐステロイド系抗アレルギーの入った静脈注射をして下さり、少し効果がきつい目の服薬に変えて下さっていっきに体が楽になった。特に注射が効を奏したようだ。咳は長引くようではあるが。
少々の病気でも落ちない私の食欲もこれまでは何となくなかったが少し戻ってきて、体調が優れないことって本当に心も折れてしまうと実感した。カーブスもあまり行けていない。

今朝のNHKの番組で放送していた、簡単に作ることができる『ポーチドエッグ』でモーニングにした。
コーヒーのフィルターに卵を割り入れ、熱湯で5分ボイルすると出来る。
私が今はまっているPASCOの4枚切りのモチモチ食パン。お餅みたいな食感が好きなので。
いつもは自分の好きなブレンドのコーヒー豆を引いて飲むが、コーヒーは体を冷やすらしく、ココアが良いとのこと。しばらくは生姜紅茶など喉に温かい飲み物にしよう。





庭のピンクのばら2種を父の作品に入れる。
真ん中の尖った蕾は『ジェミニ(ふたご座)』他は『イングリッシュヘリテージ』

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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