お正月用の食材を注文していたとはいえ
家族が集まることができないと見越していたのか
例年よりはかなり少なくて
お餅はいつも、ついたばかりの丸餅を大晦日に買っているが
今年はサトウの切り餅にした。
ほかに、お雑煮大根、焼き豆腐など買い足して
いつものことだけど、3日目のパン食🥪🥐🥖 のための
お野菜なども買い足した。
お正月用の生花はいつもこの時期べらぼうに高くなる。
でも毎年これだけは玄関の正面に活けるけれど
今年はホントに簡単な投げ入れ用のお花を
店頭で適当に見繕って買ってきて活けてみたんだけれど、、、
このお花は結局リビングの窓際に置くことにした。
玄関にお花がないのもなぁと思って、たくさん開花してきている
「蝋梅」を切り花にしてみた。
前にも書いたように「蝋梅」は枝振りがハッチャカメッチャカな木なので
切り取る部分に注意して、父の陶芸作品の花器に入れてみた。
玄関に飾っている牡丹の油絵は
私が25年ぐらい前に習っていた絵の先生の作品。
「牡丹はしっかり気を入れて描かないと自分が取り込まれてしまう」
そう先生がおっしゃっていた作品で
実際絵を描いている時
家中の電気がショートして切れたことがあったとおっしゃっていた。
気合いを入れたいので欲しい!と、先生の個展の時に購入させて頂いた。
その後数年して先生から、作品を購入した人へ渡したいからとわざわざ
右側の絵を持ってきて下さって
額縁がなくても飾ることはできるんですよとおっしゃったので
そのまま飾らせて頂いている。
先生の作品を葉書にしたものをたくさん頂いているので
少しご紹介してみよう。
この牡丹の絵は、中国のお客さん用に描く作風だとか。
130号と言うことは、約2m×1,5mぐらの大きさ。
作品展で観た時は圧巻だった。
こういうのが中国人の方には好まれるらしい。
「コーヒーブレイク」という作品
先生は昔はアフガニスタンなどにも行かれて「アフガントラック」という
幌をかぶせたトラックの荷台の後ろに
上の絵のような人物が3人座っている絵なども、あったように記憶している。
先生の色使いの特徴は、この抜けるような紺色と緑。
「モンサンミッシェル」 うちのリビングに飾っている(4号)
蝋梅はそこはかとなく香って存在感を主張しているが
この香りを何かに例えたいと思うけど、適当な良い表現が浮かばない。
ネットでは
「甘いフルーティーで微かに石鹸のような清潔感がある」とある ???
「石鹸のような清潔感」というのも違う気がするし
うちの木は結構癖のある特徴的な匂い。
品種の違いに寄って違うかも知れない。