〜かたることばが歌になる風になる〜

抜歯

2週間前の祝日に、Clavopp の仲間の敬子さんと、ジャズピアニストのMさんが主催する「連弾パーティー」なるものに出演してきた。
専門の先生から、趣味の方、子供さんも含めてのお楽しみ会で13組ほどが連弾を披露した。
私は、カフェコンサート☕️🍰で敬子さんと弾くことになっている「4つのポロネーズ」(シューベルト作曲)からⅠとⅣを演奏した。
これとは別に、妹とフォーレ作曲の有名な「シチリアーノ」を弾いた。
妹は子供の頃趣味でピアノを習っていたが、ここ数年また習っているというので、渋るのを引っ張り出したというわけだ。
開演前に数分ずつのリハーサルがあったが、緊張している妹の手が小刻みに震えているのを見て、気丈な彼女も久々の人前での演奏はプレッシャーだったろうと思う。
本番はバランスも曲想も普段通りでできたんじゃないかなと自画自賛?

次は5月17日と19日に予定しているClavopp のカフェコンサート。
昨年同様、4人でのアンコールはまたまたサプライズ的なアンサンブルで。


一昨年は耳鼻咽喉科のお世話になったが今回は歯科。
昔被せの処置した歯🦷の歯茎が、1年前ぐらいから何となく違和感を感じながらも知らんぷりしている内に、ドンドン腫れてきて時折膿も溜まってとうとう2月初めに歯科を受診した。

レントゲン写真に寄ると、歯茎に埋まっている両側にまたがる脚のような根の、右側の方の下が切れている、ほとんど無いかもしれないとのこと。運良く少しでも残っていればそこに人造のものを埋め込んで処置できるが、全く無い場合はこの歯を全部抜いて、両側の歯にブリッジをかけて処置するとのこと。
どちらにせよ、抜歯するので1〜2ヶ月間そこは洞穴のように空いたままだとか。
先生は私の4箇所ある親知らずが全部埋まっているので、それを掘り出して使うと言うこともできるよとおっしゃる(笑笑)

今日お昼その抜歯をしてきた。
口を大きく開けられた変顔の状態で、先ず歯茎に麻酔注射する。一番最初の針がほんの一瞬チクッとしたが、あっという間にその周辺が麻痺してきて被せを剥がすところから始まる。
自分の顔の真上に先生の手元を照らす数個の電球が付いた鏡があって、無防備にさらされた口の中の処置が明瞭に見えている。
繊細な先端の器具で歯の幹部を処置しているけれど、患者にとってはどんなすごいドリルで掘られているのだろうというぐらいの衝撃がある。
被せをこじって外すと、「何とか辛うじて一部残ってますね」と先生は言って、歯を3分の1ぐらい残して切断したようだ。
切断した3分の2ほどの歯と、その横にくっついていたらしい膿の溜まった袋(肉片)も見せて下さった。約10分ほどで終了。
傷口が回復したら石膏なのか人造のもので埋めていくだろうか。抜いた歯を使うのか?

この処置の間、昨日口腔ガンの大手術をした堀ちえみさんのことを思った。
人間の医療の進歩は目覚ましいが、並行するように人間の罹患率も想像を超える。
元気に復帰されることを願うばかりだ。


こちらの先生のところではもう一人おられた先生が辞められたので、予約も1ヶ月待ちの状態になっている。
3月末から行く旅行には未処理の状態、歯抜けの穴のままで行くことになりそう。
麻酔で唇はまだ鈍感だけれど、抜いたあたりが徐々に痛みを感じてきている。


活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歯医者」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事