通院している歯科医院では
コロナ感染対策を徹底していて
使用したスリッパは、殺菌中らしいライトが見える
スリッパ入れの中に戻すようにという表示が書かれています。
使い捨てのスリッパも用意されています。
診療の時に外すマスクを一時的にしまう袋みたいなものも、不要かなと思うし
ゴミを増やすだけだと思うんですけど配られます。
袋の面と裏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a9/6c9952e394bb0439831525cff2e52168.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/5c/71d2418c558e2d08a465e099f578dca1.jpg)
そして、スリッパ入れの表示の内容を読んで、10年ほど前にやっていたmixiのサイトの
マイミクシー、ブログでいうならばブロ友でしょうか
マイミクのお一人とのやり取りをふっと思い出しました。
その方はピアノの先生で、私がいつも行くカーブスのある町の出身で
現在千葉の柏市に在住されていて、ご自分のご実家のお母様と
当時はご主人のご実家の和歌山のお姑さんのお世話のために
定期的に帰阪されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ed/e7432bb792b07a99c0038f93a4f6c3d6.jpg)
殺菌用のスリッパ入れの扉に書いてある表示には
「スリッパはつま先を奥にしてなおして下さい」とあります。
この「なおして」は関西独特なのでしょうか。
彼女が、千葉で住み出した頃、詳しい内容は忘れましたが
お舅さんが運んでくれた椅子のことを「椅子をなおしてくれた」と言うと
そばにいた人だったか、ご近所さんだったかが
「えっ、おじいちゃんが椅子の修理をしてくれたの⁉️」と。
この時の「椅子をなおしてくれた」は
関西では「椅子を片付けてくれた」とか、どこかに「収納した」という意味です。
関西ではよく言います。「押し入れになおした」「納屋になおしといて」など。
彼女のご近所さんは、おじいちゃんが椅子の修理をしてくれたと思ったようですが
同じ日本にいながら、地域によって意味合いが違うことに少し驚いたという話を
ミクシィで書いていたことを急に思い出して
歯科医院の、関西独特な言い回しの表示に少し笑いが込み上げてきました。
他愛もない話題です。
さて今日の歯科での診断。
親知らずは埋まってはいるけれど、4箇所のうち
この親知らずはほんのわずかながら表に出ているらしく
現在表に生えている奥歯や歯茎に、少なからず影響していて
このままにしていると、不定期だけどまた痛みが出て来るでしょう。
徐々にそういう症状が起こる間隔が短くなってきて
そのまま静かにしている可能性もあるけど、いずれ抜歯となるかもしれない。
そんな診断で
先生はできれば抜歯にならない方がいいだろうといった感じに
笑いながら話されました。
先日書いたように抜歯は相当な大掛かりな大手術になるので
私が生きている間にはそうならないことを願うばかりです。
私の口の中には「小虎がいる」そんな気分です。