通院している歯科医院では
コロナ感染対策を徹底していて
使用したスリッパは、殺菌中らしいライトが見える
スリッパ入れの中に戻すようにという表示が書かれています。
使い捨てのスリッパも用意されています。
診療の時に外すマスクを一時的にしまう袋みたいなものも、不要かなと思うし
ゴミを増やすだけだと思うんですけど配られます。
袋の面と裏
そして、スリッパ入れの表示の内容を読んで、10年ほど前にやっていたmixiのサイトの
マイミクシー、ブログでいうならばブロ友でしょうか
マイミクのお一人とのやり取りをふっと思い出しました。
その方はピアノの先生で、私がいつも行くカーブスのある町の出身で
現在千葉の柏市に在住されていて、ご自分のご実家のお母様と
当時はご主人のご実家の和歌山のお姑さんのお世話のために
定期的に帰阪されていました。
殺菌用のスリッパ入れの扉に書いてある表示には
「スリッパはつま先を奥にしてなおして下さい」とあります。
この「なおして」は関西独特なのでしょうか。
彼女が、千葉で住み出した頃、詳しい内容は忘れましたが
お舅さんが運んでくれた椅子のことを「椅子をなおしてくれた」と言うと
そばにいた人だったか、ご近所さんだったかが
「えっ、おじいちゃんが椅子の修理をしてくれたの⁉️」と。
この時の「椅子をなおしてくれた」は
関西では「椅子を片付けてくれた」とか、どこかに「収納した」という意味です。
関西ではよく言います。「押し入れになおした」「納屋になおしといて」など。
彼女のご近所さんは、おじいちゃんが椅子の修理をしてくれたと思ったようですが
同じ日本にいながら、地域によって意味合いが違うことに少し驚いたという話を
ミクシィで書いていたことを急に思い出して
歯科医院の、関西独特な言い回しの表示に少し笑いが込み上げてきました。
他愛もない話題です。
さて今日の歯科での診断。
親知らずは埋まってはいるけれど、4箇所のうち
この親知らずはほんのわずかながら表に出ているらしく
現在表に生えている奥歯や歯茎に、少なからず影響していて
このままにしていると、不定期だけどまた痛みが出て来るでしょう。
徐々にそういう症状が起こる間隔が短くなってきて
そのまま静かにしている可能性もあるけど、いずれ抜歯となるかもしれない。
そんな診断で
先生はできれば抜歯にならない方がいいだろうといった感じに
笑いながら話されました。
先日書いたように抜歯は相当な大掛かりな大手術になるので
私が生きている間にはそうならないことを願うばかりです。
私の口の中には「小虎がいる」そんな気分です。