私が歌いに行っている「花座」の指揮者ほそみっちゃんは、地域の生涯学習ルームのシルバーコーラス「アンリューズ」も指導していて、この地域の数団体出演のコンサートを聴いてきた。
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「アンリューズ」はこの地域にある「安立」(あんりゅう)という地名によるもので、地名の由来は、典薬堂半井安立という良医の名前らしい。
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「アンリューズ」の他に、ほそみっちゃんは、ハンドベルとトーンチャイムの講座も指導しているようで、こういうのとコーラスとで11団体が演奏を披露した。大阪阿倍野の会場のすぐ前には、現存のビルの中では一番高いという
「アベノハルカス」が聳え立っていた。
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あの当時を一世風靡した歌手のジェスチャーまで入り、歌っている人たちの息子世代の男性が、直立不動で淡々とMCをしていて、ステージをより盛り上げてくれている。衣装が黒なら、ウーピー・ゴールドバークが主演した「天使にラブソングを」のシスターみたいで、ゴスペルのようなノリを思い出させた。
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演奏する側も聞く側も一体感があって、久々に音楽は「楽しむこと」だと思ったひと時だった。