〜かたることばが歌になる風になる〜

少しでもお洒落に

     「コーラス花座」の今月の練習は急遽お休みになったが
      先週の練習日に、不織布の使い捨てマスクの右側に
     ブラブラするピアスを付けていったら思いの外好評だった。
       今の状況だと、どう見ても最低2年ぐらいは
       マスクを外しての生活は見込めないと思う。
     ならば少しでもお洒落感のあるようなスタイルをしようと
         昨日は綺麗な柄の布マスクを作ってみた。

       私は、音楽仲間と「カフェコンサート」出演や
   後輩のおたまちゃんの主催する「連弾パーティー」というコンサートなど
        ちょこちょこ出演させて頂いてきたが
      お客様に少しでも、目と耳で楽しんで頂けるよう
       衣装やアクセサリーをどうするか毎回考える。

   大阪人は、良いものを出来るだけ安く手に入れようとする傾向にあって
      すぐに「これ幾らやったと思う?」と訊いてしまう。
       そして、訊かれた相手が高額な金額を言うと
         「実は、、こんなんやねん」と
        相手が言う金額の半額以下だったりするのを
   誇らしげに公表して悦にいると言う、関西人(大阪人)特有の習性がある。
   安く買えるのはラッキーだけど、何が何でも安くと言うことでもない。
       良いものを納得する価格で買うことができるのは
         お金の上手な使い方だと私は思っている。

        大阪商人の町「船場(せんば)」は本町にあり
  ここに、南と北を結ぶ「御堂筋」を横切って、東西に1号館から10号館まで
     1キロメーターぐらいはある「船場センター街」という
         問屋さんばかりが並ぶ建物がある。

 私が学んだ音楽高校と大学はまさしく、この本町の御堂筋に面しているので
     お金のない学生の頃は、船場センターによく行った。
 「素人さんお断り」のお店も多く、何十年も前は、あまりセンスの良くない
    野暮ったいデザインの洋服も多かったように記憶している。

   今の時代は、とても素敵なセンス良い洋服の、一般人向けのお店や
     ダンスの衣装やコーラス用の衣装や生地などもあり
    ほそみっちゃんも、花座の衣装のためによく訪れるらしい。
     このセンター筋をぶらつくとついつい散財してしまう。

     2年ほど前「カフェコンサート」の衣装などのために
  ここをブラブラしていて見つけた、信じられないお値段のアクセサリー。
        在庫処分だったらしいけど、、、。
   お店の表の壁に、無造作にぶら下げられていたこれらのアクセサリー。
 ド派手なネックレスはコンサートには重宝するので、とりあえず3点ほど購入。
  値札を見間違えていたのか、1点1,200円ぐらいなら3点買っても、、と。
 会計の時、合計1,200円ちょっと。「エッ!」と、ビックリ❣️(((o(*゚▽゚*)o)))♡
       その後在庫処分の期間に数回は行って買った。
          ジャラジャラのネックレスは
       冬のセーターなどにも合うので普段も着けている。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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