「花座」の今年秋のコンサートのステージの一つ、ミュージカル「マイフェアレディー」から7曲を歌う。
粗野で下品な言葉遣いをする花売り娘イライザを、ひょんな事で知り合った言語学者のヒギンズ教授が、友人のピカリング大佐との賭けで、彼女を教育して本物のレディーに仕上げるという、イギリスを舞台にしたコメディータッチのミュージカル。
オードリー・へップバーンの代表作として、今でもミュージカルやお芝居に取り上げられる不朽の物語。
7曲を全部日本語訳で歌う。
この中の1曲で、一部英語の歌詞の「まるでスペイン」というのがある。
原曲のタイトルは「スペインの雨(The Rain In Spain)」←you tubeで聴ける。
冒頭の歌い出し「The Rain in Spain stays mainely in the plain」
「スペインの雨は主に平地で降る」というような意味。
「ザ レイン イン スペイン ステイス メインリ イン ザ プレイン」と、やたら<a:ei>の発音が多い。イライザは訛りがあって「Rain」や「Spain」のaの発音<ei>ができず<ai>と発音して「ライン」「スパイン」「プライン」なる。「today」をトゥダイと発音するオーストラリア英語みたい。
「ザ レイン イン スペイン ステイス メインリ イン ザ プレイン」と、やたら<a:ei>の発音が多い。イライザは訛りがあって「Rain」や「Spain」のaの発音<ei>ができず<ai>と発音して「ライン」「スパイン」「プライン」なる。「today」をトゥダイと発音するオーストラリア英語みたい。
ヒギンズ教授が、イライザの訛りを矯正するために使われたこのフレーズを、花座では日本語訳じゃなく、冒頭は訛りの英語の発音で歌う。イライザの成長と共に発音が標準語に変わっていくので、この歌のどこ辺りから「ライン」「スパイン」を「レイン「スペイン」と正しい発音にしていくか今後の練習課題の一つというところ。
「まるでスペイン(スペインの雨)」
The Rain in Spain stays mainly in the plain
On the plain On the plain
In Spain In Spain
きれいな言葉 話せるわけない
とってもむずかしい
On the plain On the plain
In Spain In Spain
The Rain in Spain stays mainly in the plain
La La La ・・・
オレー オレー
オレー オレー
La La La オレ!