はす(蓮)の花がもう咲いている。カメラクラブの季題も「はすの花」と
決まっています。
岩出の緑化センターにも、あるらしいが、丁度、雨が降った日に、ふとっ思い
ついて打田の野池へ行ってみました。
これが、気ままなブログの気ままたる所以であります。
雨は強い時もあったがコンビニでパンを買って食べてるうちに徐々に止んできて、
カメラを出す頃は小降りで丁度いい感じでした。
花は、まばらに咲いていました。魚つりのウエダーを着けてちょっと池に
入り込んで撮ってみました。
こんな事は緑化センターでは、出来ない事ですね。その上初心者 だから
モタモタしている時間が長く掛かって周りに迷惑をかけてしまう。
ここでは私ただ一人でした。自由気ままに時間をかけて撮りました
下の画像のように堅い蕾が沢山伸びていました。2~3日すれば、
美しい花になりそうでした。楽しみだなー。 ウキウキしますね。
(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)
はすの花は早朝に咲くと言われています。それも「ポン」と音がして咲くそうです。
この若い花(クリックした花)も(下の花)も「ポン」と音と一緒に咲いたのかなー。
近づいても、雄しべ雌しべは見えませんでした。
まだ、おぼこ、で恥ずかしいのかなー。 年頃で言えば思春期だ。
満開に咲いた花もありました。満開も満開でした。
年齢でいえば・・・、いやいや、残念ながらこの花の年頃はナイショです。
(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)
(クリックした時に見えた花)開いた花。とは言わなくて成熟した花には、ミツバチが飛んで来ていました。若い蕾や「ポン」と開いたばかりの花には、さすがに惹きつけるものは、まだ、そなわってないのかな?若々しくて、いいけどなー。私は、ひょっとしてロリコン趣味かな。
魅力たっぷりの大人の花には、2匹のミツバチが甘い魅力を堪能していました。うらやましいほど、夢中でした。
下の画像のミツバチ君、巣に運ぶ花粉を重いほど着けて・・・。『よう巣まで帰るんかな』。
そして、はすの実になる雌しべには、たっぷりの花粉が、しっかりと受粉していました。 中学生で習った [ 受胎告知の翅音びび ] とは、この事か・・・。
この魅力たっぷりの大人の花は妖艶なだけでは、ありませんでした。
なんと、その花の根性を見ました。驚きました。妖艶で、しかも、強い心を持ってました。 それは、クリックをして、じっくり味わって下さい。
(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)
ねじれて、ねじれて、(どっかで聞いたフレーズですね)そして開花して、幸せに子孫を残す。
偉いな~、 誰か、この「はす」の「爪の垢」は、 『要らんかえ~』。