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丹生官省符神社で「祭り」があるから、講座の受講者で撮影会をしよう、講師の先生の
発案で、「祭り」を撮る撮影会
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その撮影会の説明の中で、先生から
『1月の講座最終日に、受講生一人ひとりに、1㎡のスペースの展示場所を与えるから、自分で好きなように、
1㎡のスペースのなかで、自分の作品で表現して下さい。そして、この会館で展示会を開催します。』
と、言われた。そして1㎡のスペースには、一枚ものの写真や組写真でもよいから、とにかく、自分なりに、表現する事。
それが、たとえば、小さい写真を、数多く、1㎡のスペース、一面に、いっぱい、貼り付けても、いいし、
2~3枚の組写真だけで表現してもいいそうだ。その組写真とは、「起承転結」「遠近構成法」等々、
あるそうだが、これから、勉強しましょうとの事。
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なんか、いい企画だな~。素敵なことが、出来そうな、やりたいような気がするな~。
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しかし、いままでに、撮った写真が、写真だけに、展示会に展示するほどの物が撮れるかどうか心配だ。
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講師の先生が『これから、2ヶ月もあることだし、よく、カメラに慣れて、良い写真を撮って下さい』
『何か不安のある方、これは、あかんわと言う方は、申し出て下さい。お手伝いします』
といわれたって、今は、なんか、素敵なことやし、出来そうな気がしているけど・・・
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はたして、1月になったら、写真は出来てないし、日時は迫って来るし、あせるやろな~、と思う。
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そして、10月24日(日)の撮影会当日、天気予報では、ところにより雨の予報だったが、絶好の撮影日和。
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結果のほうは、また、次報で、お知らせします。余り期待しないで下さい。失敗ばかりでしたので。
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次に、
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最近の写真の展示会の作品は、組写真が多くなっているそうです。ちょっと前から、様子が変わったそうな。
二科展なんかも、組写真が多くなって、比率でも、多いくらいだそうです。
二科展なんか、比べなくとも、ええかな~・・・。
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起承転結法で、3枚で起承、転、結と表現して見る側にイメージを伝えやすくする。
何を撮ろうとしたか、共通のイメージでまとめる。最初に見て、感動が伝わってくる写真。
ポイント
① 心にひかれたものを中心に選ぶ。
② 思い切って絞っていく。
③ 全体の強弱でドラマを組み立てる。
組写真はシンプルで分かりやすい、流れるようなイメージで仕上げる。
たとえば、「祭り」の表現として、
① 祭りの始まり ② 祭りの最中のもの ③後かたずけ
準備中 帰り仕度
(起承) (象徴) (転結)
あくまで、現場での感動を中心で、現場でそれを、メモしておきましょう。
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と、これは、カメラクラブの指導者からの、助言。
期せずして、組写真の話が2ツ、講座からとクラブから、出てきました。
私にとっては、組写真など、初めての勉強になる。
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はたして、今度は、組写真となるもので、どんな写真が撮れるやら!。
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