妹と背の山

かつらぎ町にある妹背山、大和の二上山に似た、妹山、背の山。

万葉の史跡を偶然、夕焼けの景色と共に撮影し、 　　興味をもったので、

かつらぎ町の「今むかし話」（かつらぎ町民話等編集委員会編）を開いてみました。

おりしも、ＮＨＫテレビ　で、かつらぎ町の美しい景色を詠んだ歌が

万葉集に記されていて妹背山の番組が昨年に放送されていました。

「　吾妹子に　我が恋ひ行けば　羨しくも　並び居るかも　妹と背の山　」

と詠われた景色はこれです。（リンクした夕焼けの妹背山の方が二つの山がはっきりしていました）






笠田高校　　吹奏楽部の生徒さんによる、 演奏もありました。 演奏はオリジナル曲でした。

その万葉集に記された歌は

「　勢の山に　黄葉常敷く　神丘の　山の黄葉は　今日か散るらむ　」

と、詠まれていました。二つの歌の現代訳は、私には知識が無く、詳しくは分かりませんけど、

次の記事で、なんとか、勉強して紹介したいです。が、気ままなブログの事で、

いつの日か、分かりません。

この記事を読んでいただいた方で、こんな想いを・・とか？　こんな人が何を想ったのか・・とか。　

ぜひ、コメントで、現代訳をお知らせください。お待ち致しております。

前記事の歌も含めて三首の歌の「胸キュゥ～ン」となる、お話を期待しております。