定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

介護研修で感じたこと。胃ろうのこと。

2011年06月16日 | 介護技術

 夜間の実習に行ったときのことです。

ただ後ろについているだけでしたが、その手際のよさに感心しました

トイレ誘導、パット交換、食事誘導、食事介助、口腔ケア、着替え、おむつ交換、体位交換、

そして、胃ろうに痰の吸引

胃ろうの方の栄養注入は1日3回あるらしいのですが、日中はナースがしますね。

夜間、ナースがいない施設では、ケアがするしかないのであって、、

しかしそれは法律では認められていなかったのですね。グレーゾーンと言うか、、

そこでは、普通に注入やってました。それも1フロアーで10人には行かないけれど

連続して「ええーまだいるのー?」ってくらい

これも手際が良い とびっくりしました。

後で聞くと、注入はそんなに手際よくしてもいけないらしいけれど

現場ではゆっくりやってられないのでしょうねー

今月15日に「改正介護保険法」が成立したというニュースを見ました。

その中で、「痰の吸引や胃ろうの栄養注入」が研修をすることと、

事業所が県に届出をするという条件付で認められたようです。

少しホッとしましたね。

スタッフの皆さん、しっかり研修して下さいね。

そんな重大な仕事もするんだから、もっと医療職に近い給与アップも

考えてくださいよね、国会議員のの皆様!厚生労働大臣様!

 



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