定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

介護甲子園って

2011年06月02日 | 介護技術
 今日の朝日新聞にこんな記事が!

「日本一元気な介護事業所」を決める介護甲子園が今年11月東京で始めて開かれる。

先進的な取り組みや介護にかける思いを発表する場を設けて業界を活性化する試みだ

そうだ。7月10日まで参加事業所を募っているとのことです。

日本介護協会(事務局03-5827-7788)

最近、小さな介護事業所が人材募集をしているのを良く見かけます。

小さいところほど、募集条件に介護福祉士の資格や、ケアマネ資格。

経験は最低3年以上とか5年以上とかいう条件が増えているようです。

スタッフの力量がどんどん大事になっているということでしょう。

まあ、大手は安心感はありますが、規模が大きければ良いかというと

そればかりではなく、やはりサービスの中身ですよね。

どんな介護をするのか、その事業所の重点サービスは何なのか、

高齢の方々に何が提供できるのか?

どこまで一人ひとり違う要望に応えてくれるのか?

それが知りたい!

 高邁なスローガンが玄関前に堂々と掲げられているのに、

職員が「実際それはムリー」「現場はそんなこと言っていられないよー」って

職員のロッカーではそんな内輪話がされている、、

それではここを「終の棲家」として選んだ方々があまりに気の毒です。

元気のある事業所は是非参加して、その「中身(取り組みとその決意)」を公表してく

ださい。

最近自分の親が利用する側として考えるようになると、かなりシビアーに見るようにな

りました。

だから、介護甲子園も期待しています。それを見て入居を判断する方もいるでしょう。

自分もそんな施設をぜひ参考にしたいと思います。

場合によってはそこで働きたいという人材募集にも効果アリかもしれませんよ。




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