定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

やっと取れたヘルパー2級資格、さて次のチャレンジは?

2010年08月08日 | 介護技術
久しぶりに書きます。8月は明るく前向きにチャレンジしたいと思います。
次のチャレンジは、「福祉住環境コーディネーター」にしましたが、
図書館には少しだけ関連本がありましたので早速借りてみました。
この資格がどう役に立っているのか知りたいですよね。
やはり介護福祉関係の人、医療関係、建築関係の人が多くて
大学生や専業主婦もけっこうチャレンジしているようです。
 この業界に入ってから業界の将来性を良く考えるのですが、
今いるような大規模施設が主役になるようには思えないのです。
やはり、一般庶民が一時金で数百万円+毎月20万~30万円なんて
誰でも出せるものじゃありません。それに、どのアンケート調査を見ても
「やはり、何といっても自分の住み慣れた家で暮らしてそこを終の棲家に
したい」人が多いのです。
 だから、日本の高齢者が選ぶのは在宅でのケア、もしくは自宅に近い「小規模施設」
になるのだろうと思います。
自分の夢も計画も核心をはずしていないはず。
その本には建築関係の人の体験談で
「ある小柄な高齢者の家に用事で行ってみたら、トイレに手すりはあるが、太くて
小柄なおばあちゃんには握りにくく、それもステンレス製なので冬は冷たいだろうなー」

 これでその方の本当の暮らしやすさは考えられていたのだろうか?
ヘルパーとしてもケアマネにしてもこの資格を持つこと(勉強すること)で、
専門家としての目をもってご自宅に言った時に住宅改修や福祉用具の
アドバイスができるのではないでしょうか?
この業界まだ経験は短いですが、急がないと自分が高齢者の仲間になって
しまうので勉強できることは片っ端から手をつけようと思います。
興味を持ったら即実行の精神です。
 暑い日が続きます。利用者さんにもですが、ケアスタッフの皆さん!
まずは自分の健康を第一に考えましょう。
生肉や刺身は控えて食中毒防止!  そして水分はちょこちょこ補給ですよ!
今日の歩数は、18324歩でした。 最近増えてきました。なぜかな? 


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