台風が来ているようですね。明日は全国、一日雨だそうです。
《雨がしとしと日曜日♪》 ジュリーの世代ですから、、
さて、有料老人ホームは『終の棲家』と呼ばれます。
でも、本当にずっとそこにいられるのでしょうか?
こんなトラブルがあって、
強制的に退去させられることもあるのです。
契約書には、こんな退去条件があるのです。
1.申し込み時の虚偽の記載があった場合
2.支払いをしばしば滞納した場合
3.ホームでの禁止行為をした場合
4.他の入居者に危害を加える恐れがある場合
5.長期入院で期限以上経過した場合 等々
それで、思い出しました。
認知症の人で、他の入居者さんを急に蹴飛ばしたり、叩いたり
エレベーターで後から来た人が乗ろうとしたら急に閉めるボタンを押して
ドアに身体をぶつけたり、座っている人の後ろから行って
クッションで(よかったけれど)頭を叩いたり、
それはもう大活躍でした。スタッフが気をつけていても
目の前でやられることもありました。目がテン!!
そうなると怖いから、皆が離れていくし、自分では何故だか分からないし、、
今が何日で何時で何処にいて何をしたらいいのかが分からなくなって、
いつもスタッフに「ここで何があるの?」「体操があるんですって?」
食べたばかりでも「もう食堂へ行っていい?」とか、、
悲しいけれど、もし他の入居者さんが怪我をするような結果になったら
4番に該当して、退去になることもあります。
ではそのときそんな人こそ受け入れられるホームがすぐに見つかるのでしょうか?
退去理由を隠してほかに入居したら、今度は1番に該当しますし。
入居一時金はもう何年分が償却されているし、5年もたてば返還金はゼロですし、
「終身利用権」というのは、借家権のような強い権利はありません。
業者が倒産しても、利用権は戻ってこないこともあります。
他の大手がそのホームを引き受けてくれてホッとしても、追加一時金を請求されたり
サービスが最初の約束と変わって低下しても従前の利用権は主張できません。
なんだかホーム選びも知るほど怖くなりますが、
前向きに研究ですね。そしてよーーく余裕を持って見学し、
評判を聞き、ケアスタッフの人間性を見て、書類にしっかり目を通して、
体験入居して見てください。高いお買い物なんですから。
さあ、みなさん頑張りましょう。最愛のご両親のために!
《雨がしとしと日曜日♪》 ジュリーの世代ですから、、
さて、有料老人ホームは『終の棲家』と呼ばれます。
でも、本当にずっとそこにいられるのでしょうか?
こんなトラブルがあって、
強制的に退去させられることもあるのです。
契約書には、こんな退去条件があるのです。
1.申し込み時の虚偽の記載があった場合
2.支払いをしばしば滞納した場合
3.ホームでの禁止行為をした場合
4.他の入居者に危害を加える恐れがある場合
5.長期入院で期限以上経過した場合 等々
それで、思い出しました。
認知症の人で、他の入居者さんを急に蹴飛ばしたり、叩いたり
エレベーターで後から来た人が乗ろうとしたら急に閉めるボタンを押して
ドアに身体をぶつけたり、座っている人の後ろから行って
クッションで(よかったけれど)頭を叩いたり、
それはもう大活躍でした。スタッフが気をつけていても
目の前でやられることもありました。目がテン!!
そうなると怖いから、皆が離れていくし、自分では何故だか分からないし、、
今が何日で何時で何処にいて何をしたらいいのかが分からなくなって、
いつもスタッフに「ここで何があるの?」「体操があるんですって?」
食べたばかりでも「もう食堂へ行っていい?」とか、、
悲しいけれど、もし他の入居者さんが怪我をするような結果になったら
4番に該当して、退去になることもあります。
ではそのときそんな人こそ受け入れられるホームがすぐに見つかるのでしょうか?
退去理由を隠してほかに入居したら、今度は1番に該当しますし。
入居一時金はもう何年分が償却されているし、5年もたてば返還金はゼロですし、
「終身利用権」というのは、借家権のような強い権利はありません。
業者が倒産しても、利用権は戻ってこないこともあります。
他の大手がそのホームを引き受けてくれてホッとしても、追加一時金を請求されたり
サービスが最初の約束と変わって低下しても従前の利用権は主張できません。
なんだかホーム選びも知るほど怖くなりますが、
前向きに研究ですね。そしてよーーく余裕を持って見学し、
評判を聞き、ケアスタッフの人間性を見て、書類にしっかり目を通して、
体験入居して見てください。高いお買い物なんですから。
さあ、みなさん頑張りましょう。最愛のご両親のために!