視覚障害者ボランティアの勉強で、実習は今日で最後でした。
いつもの研修場所から、まずは案内する側からスタート。
白杖(はくじょう)は、人それぞれだそうですが右利きの方なら右にもたれる
として、左手で私の右腕の肘をコップを持つように、持ってもらいます。
こちらは脇を閉めると体の方向がわかり易いそうですが、
歩いているうちにすぐ脇が甘くなります。
そこからバスに乗るところがやはり怖い。低いステップが増えてきたとはいえ
何処にステップがあるのかわからない。手すりにつかまってもらって
2段のステップを上がり車内へ。
今日は空いていたので、シルバーシートに座ってもらいましたので、ちょっと安心。
降りるときの方がバスが着く場所によって足元の高さが違うので、一度下まで
降りてから、1段上がってもらいました。この方が初心者では安心かな。
そして、初めてのエスカレーター上り。エスカレーターに正対してもらい声をかけ
手をベルトまで誘導します。 そして自分は転倒時に備えて下側にいます。
上に付く前には、その方の上に回りこみ、「あと少しで終わりますよ」と
声かけして、右ひじをベルトの切れる場所に出します。
駅のビルのエレベーターで4往復練習してから改札へ。
改札では近くの壁際に待っていてもらい、乗車券を2枚購入。
それを渡したら「こちらが上ですか?」と聞かれたのでお答えしましたが
よく考えたら、別に裏から入れても切符は大丈夫ですよね。以前恐る恐る
試したことがあり、無事通過してほっとしたことがあります。
でも黒いほうはツルツルしていてわかりますね。
電車のホームは又怖い。空いていたのであまり降りるお客さんがいなかったから
なんとかできましたが、車掌さんがイラついているんじゃないかと焦る!
で、足元はけっこう隙間が開いているし、誘導側も冷や汗ものです。
まあなんとかかんとかそんな風で、往復しましたが経験をもっと積まなくては
本番は無理かなーと感じました。しかし、やるぞー!
去年の先輩と、講師の皆さんがずっと付きっ切りで教えていただき、ぶじ帰還。
いつものように歩いていると感じないのですが、点字ブロックはあることはすぐわかるのですが
角に乗ると、体がぐらつくし、普通の道路は、雨水を流す為に傾斜があるしやはり
体が傾きます。エスカレーターは思ったより足の感覚で乗り降りできました。
しかし、一人で白杖だけで電車やバスの乗り降りをされている方は、すごい!
通いなれた道でも一度方向を見失ったら、自分がどちらを向いているのかまったく
不明ですよーー
横断歩道などで、信号が緑なのに躊躇している視覚障害の方がいたら、
横か前から(後ろからはだめ。びっくりする)声を掛けて、
もしくは肩を軽くポンして「お手伝いしましょうか?」と
声を掛けてあげてください。そして絶対押したり引っ張ったりせずに、
杖を持たないほうの手側にまわり、腕を貸してあげてください。
その腕は緊張させずにゆったりと下げて肘の上を持ってもらいます。
少し肘を閉めてね。
と、教わったまんまですけどーー
気疲れしましたけれど、良い経験をしました。
なんでもトライ!ですね。明日は早番ですのでこれで「おやすみ!」です。
いつもの研修場所から、まずは案内する側からスタート。
白杖(はくじょう)は、人それぞれだそうですが右利きの方なら右にもたれる
として、左手で私の右腕の肘をコップを持つように、持ってもらいます。
こちらは脇を閉めると体の方向がわかり易いそうですが、
歩いているうちにすぐ脇が甘くなります。
そこからバスに乗るところがやはり怖い。低いステップが増えてきたとはいえ
何処にステップがあるのかわからない。手すりにつかまってもらって
2段のステップを上がり車内へ。
今日は空いていたので、シルバーシートに座ってもらいましたので、ちょっと安心。
降りるときの方がバスが着く場所によって足元の高さが違うので、一度下まで
降りてから、1段上がってもらいました。この方が初心者では安心かな。
そして、初めてのエスカレーター上り。エスカレーターに正対してもらい声をかけ
手をベルトまで誘導します。 そして自分は転倒時に備えて下側にいます。
上に付く前には、その方の上に回りこみ、「あと少しで終わりますよ」と
声かけして、右ひじをベルトの切れる場所に出します。
駅のビルのエレベーターで4往復練習してから改札へ。
改札では近くの壁際に待っていてもらい、乗車券を2枚購入。
それを渡したら「こちらが上ですか?」と聞かれたのでお答えしましたが
よく考えたら、別に裏から入れても切符は大丈夫ですよね。以前恐る恐る
試したことがあり、無事通過してほっとしたことがあります。
でも黒いほうはツルツルしていてわかりますね。
電車のホームは又怖い。空いていたのであまり降りるお客さんがいなかったから
なんとかできましたが、車掌さんがイラついているんじゃないかと焦る!
で、足元はけっこう隙間が開いているし、誘導側も冷や汗ものです。
まあなんとかかんとかそんな風で、往復しましたが経験をもっと積まなくては
本番は無理かなーと感じました。しかし、やるぞー!
去年の先輩と、講師の皆さんがずっと付きっ切りで教えていただき、ぶじ帰還。
いつものように歩いていると感じないのですが、点字ブロックはあることはすぐわかるのですが
角に乗ると、体がぐらつくし、普通の道路は、雨水を流す為に傾斜があるしやはり
体が傾きます。エスカレーターは思ったより足の感覚で乗り降りできました。
しかし、一人で白杖だけで電車やバスの乗り降りをされている方は、すごい!
通いなれた道でも一度方向を見失ったら、自分がどちらを向いているのかまったく
不明ですよーー
横断歩道などで、信号が緑なのに躊躇している視覚障害の方がいたら、
横か前から(後ろからはだめ。びっくりする)声を掛けて、
もしくは肩を軽くポンして「お手伝いしましょうか?」と
声を掛けてあげてください。そして絶対押したり引っ張ったりせずに、
杖を持たないほうの手側にまわり、腕を貸してあげてください。
その腕は緊張させずにゆったりと下げて肘の上を持ってもらいます。
少し肘を閉めてね。
と、教わったまんまですけどーー
気疲れしましたけれど、良い経験をしました。
なんでもトライ!ですね。明日は早番ですのでこれで「おやすみ!」です。