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激辛を食べたあとは、必ず「もういいや、次回は来年だな」なんて思うのに、しばらくするとまた食べたくなる。 なんだか麻薬的な、常習性のある激辛! 無性に食べたくなって「杜記」に向かった。 ![]() 注文したのは、その名前とは裏腹に激辛な「水煮魚片」だ。 日本の水炊きとは違う。とてつもなく辛い料理なのである。 ![]() 山盛りのご飯と一緒に水煮魚片が運ばれてきた。 ![]() まずはスープを一口。 といっても決して啜ってはいけない。ずずず~なんてやった日にゃ、気管支がむせて大変なことになる! レンゲで少量すくったら、そっと舐めるように味わうのが、「杜記」での正しい食べ方だ。 なんて書いているが、実はうっかり啜ってしまったのよね。これはもう悲惨! ゲホッ! でも、美味しい! ヤミツキになる味わいだ。辛いからもうやめようと思うのに、すぐレンゲが動き出してしまう。 ![]() メインの魚はなんだか分からない。箸で持ち上げると簡単に千切れてしまうほど柔らかい。 他の具材はモヤシ、キュウリ、キクラゲなどだ。それらは底に沈んでいるのでレンゲでかき混ぜて浚渫する。 すると細かい唐辛子の破片が一緒に舞い上がり、モヤシやキクラゲにまつわりついてくる。 とにかく熱くて辛い! だから食べるのに時間がかかる。 5分ほど経ったころ、頭のてっぺんから汗が噴き出してきた。やがて額からも、首筋からも大汗がしたたり落ちてくる。 こうなるとハンカチ1枚では足りない。タオルを持って来るべきだったと後悔しても、もう遅い。 食べ終わった時には、ハンカチがビチョビチョでポケットに入れられなくなっていた。 それでも、何か月か経つとまた食べたくなる、麻薬的で常習性のある危ないランチなのであった。 そういえば「一楽」の激辛麻辣麺、久しく食べていないので、こちらもそろそろ気になりだしてきた。 ![]() |
くださいな。
食べたいのですがねえ。
そんなに好きというわけじゃないのですが、
たまに食べたくなるのです。
カレーは美食節でいくつか出ています。
激痛があるなら辞めておいた方がいいですね。
辛いものは好きですから、いただいてみたいなぁ。
頭頂から汗が吹き出しますと、食べ終わった後に意外な爽快感がありますよね。
激辛が半端じゃないですよ。
気を付けてくださいね。
忘れた頃に、欲しい笑。
身体に良いんだが悪いんだがわからないところがまた、イイっすよ。
こういう辛いものはたま~に食べたくなるのです。
カツ丼とかも同じです。