前回の中華街パトロールは3月中旬だったので、あれからもう半月も訪問していないことになる。中華街が今どうなっているのかを確認するためにも、そろそろ行ってみたいと思っているのだが、自粛をお願いされちゃったりしているうえに、足が弱ってきているからどうなるか分からないのが厳しい。 ということで、今日はあのとき行った「同發本館」のお話となる。 お店に入ったのは午後1時10分頃だったろうか。近隣で働く人たちのランチコアタイムは過ぎていたが、1階フロアは7割ぐらいの入りだった。もちろん2階にもお客さんがいることは当然だ。次々とサラリーマンぽい人たちが下りてくるからね。 私が着席したのはレジに近いところにある二人掛けのテーブル。その隣は円卓で4人の男女が会食をしていた。 一目見たとき、「あれ? エディ藩さんじゃないのかな?」と思ったが、それにしちゃあどうもスマートすぎる。もっとふっくらしているイメージだったからね。 でも似ているよな~なんて思いながら、彼ら彼女らの話を聞くともなしに聞いていたら、合間合間に「サリーさん」とか「チーボー」とかいう言葉が出てくるので、これは間違いない「エディ藩さん」だと確認できた。 ならばということで、近づいて自己紹介をしようと思ったが、躊躇(ちゅうちょ)しているうちに私が注文した「排骨カレー」が運ばれてきた! いい色しているよね~♪ 具材は玉ねぎと豚肉のみ。排骨があるからこの2種だけというわけではない。通常のカレーライスだって豚肉+玉ねぎというシンプルな構成なのだ。味は何だろう……、オリエンタルカレーというのかな、中華街のまかない味というのかな、シンプルだけど実に美味しい。 そこに排骨まで載せちゃうんだからメッチャ旨いに決まっているよね♪ さて、これを食べ始めるとカレーのいい匂いが隣のテーブルまで漂い始めたのだろう、エディさんがお店の方に「カレーあるの?」なんて聞いていた。そこで彼は排骨なしのカレーライスを注文し、皆さんでシェアしながら召し上がっていた。 「これはオリエンタルなカレーだね」とエディさん。中華街で「鴻昌」をやっていた人だから、まさにそうなんだろうね。 そんな会話を聞きながら私は一心不乱に排骨カレーを貪り食う。やっぱりここのカレーは時々食べに来なくちゃいけないと思うほど美味しい。こういうのを「クセになる」というんだろうね。 さて、最後に「同發本館の排骨カレー開発物語」と、老舗「鴻昌」の閉店情報を載せておきますので、初めての方やお時間のある方は読んでいってくださいませ♪ 同發本館の排骨カレー開発物語 老舗「鴻昌」が閉店 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
でもここのランチに行くと、
ついつい叉焼と皮付き焼肉のセットにしてしまいます。
ここのお茶のポットやお絞りも、お気に入りです。
私は仕事の関係で6年間ほど上海に駐在していたのですが、香港系のレストランのメニューにあるカレーが美味しくて、よく食べました。恥ずかしながら中華料理でカレーがあるのは知りませんでした。今度「同發本館」で食べてみます。
「鴻昌の閉店情報掲載、ありがとうございます。
もう頭の中の時系列がめちゃくちゃになっていて、閉店時期など、全く思い出せていませんでした。「同發別館」の隣、今雑貨屋さんみたいな所でしたよね。
それにしても、エディ藩さん元気そうでないによりです。
叉焼と皮付き焼肉のランチを選んでしまいがちです。
他にもいろいろあるのですがね・・・
中華街でカレーを出している店は結構多いですよ。
しかも、たいていは旨い。
エディ藩さんは元気そうでした。
色々食べていたなぁ……
ここのカレーを思い出したら、また食べたくなってきました。
インナーマッスルを鍛えるリハビリ・・・やっていません・・・
さきほど腹筋を5回やりました。。。