中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「獅門酒楼」のミステリーランチ ヒントはホタテだった

2018年03月08日 | 中華街(中山路)

 先月の情報で申し訳ないが、「獅門酒楼」でミステリーランチを食べてきた。この日のヒントは「ホタテ」♪

 これをどうやって調理して出してくるのか。いろいろ考えてみた。オーソドックスなところでは「炒め」かな。
 あるいは、こちらでは「鉄板焼き」という衝撃的な出し方も持っているので、そんなのも考えられる。
 あとは、魚料理なども得意としているから、「湯引き」なんていうのもありかもね。

 そんな想像を巡らしながら待つことしばし。
 運ばれてきたのが、やはりホタテの湯引きであった(冒頭の写真)。
 個数を記録するのを忘れていたが、たしか8個以上は入っていたと思う。
 そこにのせられた葱、黄ニラがタレとともにホタテに絡まり、濃厚な味わいにアクセントを与えてくれる。
 下に敷かれているのはモヤシだ。これもタレとの相性がいいね。


 食後は選べるデザートの中から紹興酒ムースをお願いした。杏仁豆腐もマンゴープリンなどもいいけど、私はこれがいちばんのお気に入りだ♪
 できれば洗面器に一杯食べてみたいと思うほど。
 これにサービスでいただいたコーヒーを飲んで、大満足のランチを終えた。

 と、いいたいところであるが、実は残念なことが一つ。
 それは、この日の日替わりメニューに出ていた肉と何かの鉄板焼きを食べられなかったことだ。
 ミステリーランチも日替わりランチも、その日しか出てこない料理なので、一人で行くとどちらか一食しか食べられない。
 二人で行けばシェアしてどちらも味わうことができるのだが……

 と、ここまで書いてきて思い出したことがある。たまたま隣に座った人とランチをシェアしたことがあったのだ。

ランチシェアリング

 白タクの相乗りはよくあったけど、他人とランチのシェアをしたのは、これ一回きりだ。
 しぇりるさん、その節はありがとうございました。

 ということで、この記事を終えようかと思ったが、最後にミステリーランチと鉄板焼きに関する過去記事を載せておきますので、時間のある方は読んでみてください。

≪ミステリーランチ≫
ミステリーランチを始めた獅門酒楼

ミステリーランチ「二宝拼盆」とは?


≪鉄板焼き≫
先週の「獅門酒楼」は鉄板焼きランチが凄かった

「獅門酒楼」鉄板焼きランチ 牡蠣の葱生姜炒め!




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