学生時代の先輩であるエムさんが、久しぶりに私のところを訪ねてきました。 昔はバンカラな寮に住み大酒呑みでならした方ですし、時間は午後5時ときては、軽くお茶でもというわけにもいきません。 当然、行く先は野毛か福富町、あるいは関内、中華街か… さんざん迷ったすえ、とりあえず「一楽」で中華に決定。 これは最近「一楽」で始めた晩酌用のおつまみ類。 ここからまずは「広東風皮付き豚バラ肉の焼き物」(冒頭の写真)。 肉肉しい本体に付随するような形で張り付いている脂身が、ジューシーでとろけるようです。そして皮はパリっと香ばしく焼かれていて、お互いの食感の対比が素晴らしい。 餃子の皮はモチモチしていて重たい感じ。 これは好みが分かれるかもしれませんね。「王将」の餃子が好きな方には合わないかも。 でも、私たちはこれ3個で生ビール1杯はいけます。 赤魚のスパイシーパン粉炒め。 いそのさんたちもこれを召し上がっておられたようで…… このスパイシーなパン粉、欲しいです。イワシにまぶして多めの油で焼いてみたい… 空芯菜の炒め。 このあたりになると、生ビールのあとに切りかえた紹興酒も一本が空になっていました。 さらにもう一本注文し、話題は最近ハマっている万葉の歴史とかゲートボールの話に。 ゲートボールなんて、高齢者がゴルフの代わりにやるもんだとばかり思っていたのですが、彼からこのゲームの仕組み、ルールなどを聞いていると、結構頭を使うスポーツなんだということが分かってきました。 しかも『ゲートボール音頭』なんてのもあるそうだ。『アラメヤ音頭』でもビックリしましたが、こちらも……う~ん 酔っ払っていて名前を忘れてしまった、「ほにゃらら豆腐」。 2種類のタレが用意されていましたが、どちらかといえばピリ辛が合いますね。 これなら日本酒の熱燗でもいいかな。 〆炭は例の「激辛麻辣麺」。 これを半分ずつにしてもらいました。 ただでさえ美味しいのに、呑んだあとのこれは、もう最高ですね。 デザート。 にごり杏露酒を使った新作らしいです。 どんな味かって? ……う~ん、紹興酒2本も空けてしまっていたので、すっかり記憶がありません…… これは以前、ランチを食べに行ったとき、店長から見せてもらったメニュー。 こんなのを始めたんだというお話でしたが、やっとこの日、仕事帰りに一杯引っ掛けに行けました。 これで一人用のカウンターでもあれば最高ですね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
カウンター。左奥のあそこはカウンターでは無いのですかね?
貴殿の専用席じゃありませんか。
私は路地の軒先で…
料理も店もヨサゲですが、お二人が仲良く飲んだくれている姿が想像できて羨ましいですね♪
この量はたいしたことありません。
でも、酒はたいしたことが…ありました。
きつかった……
ということは、どこかで貴殿の上司と遭遇していますね。
晩酌用メニューはなんとなく良さそうでしょ。
一度、単独一献でも…
行こう行こうと思いながら未訪のここ、先日初めて行きました。
すると、栄楽園の娘さんが働いてらっしゃいました。聞くと時々だそうですが、いらっしゃるようです。酔華さんのおっしゃる様にご親戚だったんですね。
こちらの顔も覚えて頂いていたようで、焼豚は栄楽園で使っていた窯で焼いているとの事。
焼豚は柔らかく、薄味でとても上品でした。
それから、蒸し鶏の葱ソースもかなりいいですね。
秀逸だったのは焼豚丼でした。外側の少し硬い部分を細く切って、なんだか栄楽園のを彷彿とさせてくれます。
オーナー婦人らしき方は、「お味はいかがですか?栄楽園さんほどではないですが」と謙遜されていました。
焼豚丼の残ったご飯に、蒸し鶏と葱ソースを混ぜ混ぜして食べ、至福の時を過ごせました。
又リピートしたいです。
ただ、ちょっと残念に思ったのは、オペレーションがちょっともたついている感じがしました。お店は満席で、並んでいる人も出ている状況でしたが、若いカップルが、店の人が他の接客中に、オーダーを連呼したり、、、注文の品がなかなか出てこないで、帰ってしまったり、
中華街の店で、接客が悪いと口コミサイトで見かけますが、
私はあまりそういった印象を受けた事が無いです。
まあ、過去に強烈な思いをした事もありますが。
折角の中華街での食事を、気持ちよくしてもらいたいと思いますが、お客の方もちょっとは余裕を持って食べて欲しいなと思います。
初訪問でしたか。行列ということは休日だったんでしょうね。
我々のようなランチ族は時間が限られているので、
食べることに急いでいますが、
休日のお客さんなら時間にも余裕があるのでしょうから、
ゆったりすればいいのにね。