リネツ金沢や海の風景を愉しんだら、再び並木中央駅に戻り、今度は内陸側に行ってみよう。 シーサイドラインに沿って、こんな一直線の道路がある。左の緑地帯の裏が線路。いや、シーサイドラインには線路がないから、あれは何ていうのかな、軌道か。 右側に並木の住宅街が広がっている。 車道と歩道の間には自転車専用レーンがある。やっぱり嬉しいよね、こういうのって。 駅前の住宅街に点在する公園。「のりべか」、「サルタの鼻」、「干網」、「中藻」など、海や漁業にちなむ名称ばかりだよね。 「のりべか」っていうのは、海苔を採取するために使う平べったい船のこと。 「サルタ」は漢字で書くと猿田である。「鼻」というのは岬のこと。有名なのが「本牧の鼻」だが、「猿田の鼻」の場合はこの場所が猿田だったわけではなく、「山立て」に使っていた猿田遺跡のことだ。 ここは現在、県立横浜栄高校になっているが、並木中央駅から眺めると真西にあたる。山立てをする場合、もう1か所必要なので、それはどこだったのかというと、もしかしたら本牧の鼻だったのかもしれないね。 金沢にはこんな名前の公園もある。「並木十二天」。かつて十二天社があったのだろうか。これについてはこのあと、内陸部を散策していて答えが見つかる。 棕櫚(シュロ)の木がどこか南国的で海を連想させる。シュロの樹皮は毛だらけで、これを利用して漁網やロープ、タワシを作っていたそうだ。 埋め残して造られた「ふなだまり」。遠景に見えるのが富岡八幡のある丘。 浅瀬の海にはこんな鳥もやって来る。 狙いは小魚かな。 住宅街の中にあるショッピングセンター。 和菓子屋の「富貴(とみたか)」。 ロシアケーキ! 和菓子だけじゃないんだよね。なかなか美味しかった♪ 写真を撮り忘れた……。 祇園舟と金沢とうふ。「とうふ」って名乗っているけど豆腐じゃないよ。 これも本体の写真を撮り忘れた……。 これは後日買ってきた柏餅と桃菓ちゃん。 桃菓ちゃんの中身は白いこし餡で桃の実が混じっていた。間もなく雛祭り、ちょうど今ごろが食べ時かもね。 「トヤマミート」で購入した焼鳥。串1本で日本酒一合はいけるぜ♬ ショッピングセンター内にあるコインランドリー。 なんだか楽しくなりそうな気がする 靴を洗う洗濯機みたい♪ ふなだまりに面して祇園舟の「ふな屋」がある。お祭りのときには、ここから舟がでるのかな。 「並木ラボ」。何回も顔を出しているわけではないが、たいていは無人状態。コロナ禍とは関係なく、それ以前もこんな状態だ。 だいたい土曜日曜にオープンしていないのが不思議。 並木ラボを調べてみたら、こんなことが書いてあった。 『1978年に生まれた「金沢シーサイドタウン」が抱える課題(高齢化・人口減)の解決に取り組む。いつまでも、“住みたい” “住み続けたい” “訪れたい”まちであり続けることを目指して』 さらに、 『地元企業✖行政✖大学✖地域住民(産官学民)が結集』 地元企業というのは臨海工業地帯にある会社。行政というのは横浜市住宅供給公社だ。大学というのは近くの横浜市立大学。 で、地域住民がいちばん最後になっている……。 これだと、土日が休みの会社や学校は難しいんじゃないかなぁ。 自分が並木の住民だったら積極的に関わっていきたいけどね。 そうじゃないから、まあ、できることといったら、ときどきショッピングセンターを訪ねて買い物をするくらいかな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
今度行ったら使ってみようと思います。
さあ、思いつきません・・・
あと、デパートですかね。検索して見て
下さいね。