毎年開催している同期の仲間による麻雀大会。今年も熱海で行われた。 若い頃は真夏の長野県菅平に籠って、3泊4日で打ちまくっていた。毎晩、午前2時くらいまでゲームを続け、翌朝は9時ころから試合開始だったが、みんな20代という若さだから全然疲れなかったなぁ……。 しかし、高齢になってくると、そんな無茶はできない。温泉場で1泊2日、それも初日は12時で就寝という、昔から比べたら超軟弱な試合になってしまっている。 そんな麻雀大会のため、大船駅から熱海に向かうことに。駅に着くとホームの先端には、なにやら人だかりが。一瞬、誰かが転落でもしているのかと思ったが、どうやら集まっているのは撮り鉄の方々のようだ。なにか特別な列車が来るのだろうね。 しばらくすると、小田原行きの電車が来た。熱海まで1本で行くことはできないが、これに乗ることにした。 東海道線はこういう車窓からの眺めが好きなんだよね。 根府川駅。先頭車両に乗ってしまったため、停車中に見える風景はこんな感じ。面白くないね。 中ほどの号車に乗ると、こんな景色が見られるのだが……。 車内で缶ビールを3本呑みながら、今日の対戦相手のクセなどを思い出しているうちに熱海駅に到着。 向こう側のホームには伊豆急の電車が停まっている。 キンメ電車っていうんだぁ。 改札を出て、売店でこんなものを買う。静岡県産緑茶ハイ♬ 「抹茶のコクをお楽しみください」なんて書いてあるけど、すでに缶ビールを3本も呑んでしまっているから、味わうことはできなかった。 これを呑んだら会場であるホテルに向かう。 宿について全員が揃ったところで、麻雀部屋へ。以前は部屋に入ったらすぐ開始できたのだが、コロナ以後はこういうことになってしまった。 フロントで麻雀牌を借りて、自分たちで全自動卓にセットしなければならないのだ。色違いの2種をどうやって入れていくのか、毎回、取説を見ながらやることになる。 やっと2卓とも設営ができて試合開始となった。これから夕食時間まで半チャン4回だったかな。 ということで、呑みながら麻雀を打つのだが、酔っていることよりもツキがないため、マイナスの連続で初日の前半は7位に沈んでしまった。 やがて夕食の時間が来たので、ここで切り上げ宴会場へと場所を移した。 (つづく) ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます