
亡くなった弟を背負い、焼き場で順番を待つ少年。 この写真はアメリカ占領軍のカメラマン ジョセフ・ロジャー・オダネル氏が原爆後の長崎で撮影したものです。 この少年は、血がにじむほど唇を噛み締めて、やり場のない悲しみを表しています。 足元にある石の杭は何でしょうか。「縣」という文字に見えますが、どうも変ですね。もしかしたら裏焼なのかもしれません。ということで左右反転してみると…… ![]() こっちの方が「縣」らしく見えます。やはり裏焼だったようです。 それにしても裸足なんですね。靴はどうしちゃったんでしょうか。 ![]() |
がなくなる写真です。
弟のお骨を1人で持って帰ったんだろうか…
このようなタイトルがついたカードで、
教皇フランシスコのサインが入っています。
この写真を撮影したあと、
カメラマンはどうしたんでしょうかね。
両親は原爆にやられているのだと思います。
この少年も被爆しているはず。
いつまで生きられたのか、気になるところです。