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先週の中華街は春休み真っ只中ということで、平日でもかなりの人出であった。 最近は焼き小龍包の立ち食いだけではなく、歩きながら汁物を食べる観光客が多くなってきたから、雑踏の中を歩くのは余程の注意が必要だ。 よそ見をしている歩行者とぶつかって熱いスープを浴びたりしたら大変だからね。 3月31日は、そんな合い間をぬって「一楽」の平日ランチを目指した。 お目当ては「中華風ハンバーグ」と「牛のホホ肉」である。 ![]() 洋風のハンバーグと違って、丸々とした大きな団子。いわゆる「獅子頭」というやつだ。 この日は2人だったので、ちょうど一人に1個という割り当て。これが3人だと、ちょっと困るよね。その場合は、どうやって切り分けるのか、今後の課題だ。 グジャグジャに崩して3等分するか… ![]() 中までしっかりと火が通っていて、しかもフワフワに柔らかい。 齧った切り口に、煮込んだ汁をタップリと吸いこませて、ご飯と一緒に頬張ると… う~ん、美味しい~♪ しかも、ときどき歯にあたるクワイのシャッキリ感がいいねぇ。 合い間に青菜。これが絶対に必要だ。肉、肉、青菜、肉、肉、青菜…という風に食べていくと、これはもう、ご飯が止まらなくなる。 ![]() こちらは週替わりの「牛ホホ肉と棒湯葉のピリ辛煮込み」。 ホホ肉、湯葉のほかに、干しシイタケ、タケノコがピリ辛味に煮込まれている。 ![]() 肉には厚みがあるのだが、思ったより柔らかい。そしてかなりのボリュームだ。 牛のホホ肉なんて、滅多に食べる機会がないのだが、こうして煮込んだのをいただくと、まさに頬っぺたが落ちる。 美味しいタレがしみ込んだ湯葉の方は、これでご飯を包み海苔巻のようにして食べる。干しシイタケがいい味を出しているね♪ ![]() |
昨日、500円のルーローハンを食べたら、
会計で540円請求されました。
ここは今まで税込500円だったのですが、
今回の消費税アップにかこつけて便乗値上げをしていたのです。
店頭の表示は500円のままですので、
こういうのはまずいでしょうね。
すごく美味しそう。
牛の頬肉を食べた記憶はないのですが、顎の筋肉に近いのでしょうか。
美味しいに決まっていますね。
ホホ肉というから頬っぺたなんでしょうね。
貴重な部位のようです。
今まで中華街では、獅門酒楼で「牛ホホ肉と小蕪の醤油煮込み」、「和牛ホホ肉と大根のピリ辛煮込み」というのが出ていました。
もちろん「一楽」でも「牛ホホ肉の紹興酒煮込み」、「牛ホホ肉のオイスターソース煮込み」が登場しています。
平日ランチはすごいですね。
赤ワインで煮込んだら洋風かな。
私はチャーハンを食べていました。
我々は1階でした。
チャーハンにも気持ちがいったのですが、
2人だと飯物は難しいです。
今の中華街は食べ放題だらけですが、
むかしの簡易裁判所の駐車場は停め放題でした。
横浜公園のすぐ近くだったので便利だったのに…