
今年、中山路にオープンした「福亭」。あまり特色のない店でしたが、最近は《おこげ》を看板にしているようです。 フカヒレ姿煮おこげ、エビチリおこげ、牛バラおこげ、旬の野菜おこげ…そして今回食べた麻婆豆腐おこげ。 ![]() 看板には“中華街初”、“おこげ専門店”とあります。たしかに今まで専門店はありませんでした。 でも、この「おこげ」を「飯」とか「&ライス」に置き換えたらどうでしょう。 よくあるメニューになりますね。 でも、「普通の白いご飯」と「おこげ」では、まったく食感が違います。 ![]() 最初は硬かった「おこげ」が麻婆豆腐の熱に緩められて次第にとろけてくる…このご飯の時間的変化が楽しいのです。 多少抵抗感を残しながらも、それでもだんだんと懐柔されていく「おこげ」。 哀れみを感じ、「もっと頑張れ!」と応援したくなりますが、いつまでも硬いままではヤッパリ駄目ですね。 残念だったのは、土鍋の中のおこげに自分で麻婆豆腐をかけられなかったこと。一番楽しい作業を従業員がやってしまいました。 一度でいいから「ジュ~ッ」ってやってみたかったのに…。 ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
例のおこげ用のご飯を買ってきて油で揚げて、
家でジュ~!ってやってます。
お店で食べるほど豪華な具材じゃなくても、
すごく美味しいです~!
紅い提灯なんか飾ったりして…
安上がりにできますよね。