
12月も上旬を過ぎ、そろそろコタツの欲しい時季となってきた。デパートやスーパーではクリスマス用品、お正月用品などが展示販売されたり、豪華おせちの予約も始まっている。 そんな師走だというのに、まだ冷し中華を出している店があった。横浜中華街、関帝廟通りの「まるた小屋」だ。 昨日はかなりの肉体労働で大汗をかいたので、昼食は火照った身体を冷やすため冷し中華にしてみた。 ![]() じゃ~ん! これだ! 12月に食う“冷し中華”。山下洋輔、タモリらの“全冷中”メンバーが泣いて喜ぶ真冬の冷し中華だ。 ここは、ラーメンもそうなのだが、麺はちょっと茹で過ぎの感があり、腰砕けのヤワヤワ、歯の悪いおじさんでも簡単に噛み切ることができる。コシの強い麺の好きな人なら、「なんだ、これは!」と怒りだすかもしれない。 でも、スープがうまいのだ。コラーゲンタップリスープと一緒にヤワヤワ麺をすすると、なんだか懐かしい味が蘇ってくるよう。 ところで、この店、こんな時季に冷し中華を提供しているんだから、1年中食べられると思うでしょ。 ご主人に訊いてみたら、そうじゃないんですね。 「冬はやらないの。寒いからね。だからもうじき終わるわよ」 まだ冷し中華を食べたい人、急いだほうがいいですよ~~~~~~。今月中に終了するはずです。 【参考】 冷し中華について書いた以前の記事は ![]() 以前食べた冷し叉焼ネギラーメンの記事は ![]() ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
食事に気を使って
目指すはきれいな肌です。
“全冷中”懐かしいです。まだ、タモリがワーストタレントに選ばれていた頃、タモリのレコード(最近復刻されたようですね)や、ニッポン放送のオールナイトニッポン第2部(午前三時から5時!!)のパーソナリティーだった頃、私は中学生でした。放送のあった朝は学校では眠い目をこすりながら、少数派だった、タモリファンの友人とその日の放送の内容で盛り上がったものです。そのなかで、“全冷中”の話が出ていました。
エンディングの曲は、ソバヤソバーヤって摩訶不思議な曲でした。
昔は冬にアイスクリームを食べるなんて!と言われていましたが、今や一年中食べるのは当たり前になってますから、そのうち一年中冷やし中華も食べられるようになるかも知れませんね。
なかなかいい曲でした。
冷やし中華シーズンには、中華街でも流してほしいですね。