「一楽」にてランチ 黄金カレイの巻揚げ

６月中旬に「一楽」で食べたランチがすごかった。正式な名前は忘れてしまったが、たしか黄金カレイの巻揚げだったと思う。 　まずはスープと漬物セットのほかに、サービスでいただいた鶏手羽元の揚げ煮（？）、なんちゃらのキムチ（？） 　手羽元は「まかない料理」だろうか、ご飯の進むおかずだ。「なんちゃら」は最初、ザーサイかと思ったが、会長曰く「大根、中国のタクワンだね」と。 　これがやたらと美味しい♪　このサービス２品でご飯が一膳いけちゃうほどだった。 　そしてメインの黄金カレイが来た。 　リング状にした魚に粉を振って揚げたんだろうかね。これは「まかない料理」ではなく、一つ一つ丁寧に巻いてある。 　こんな手間のかかりそうな料理をランチメニューで提供してくるのがすごい。 　 　さらに、上から振りかけられたタレがいい味を添えている。パプリカ、小ネギ、長葱などをみじん切りにして、甘酢っぱい汁で和えたのかな。 　後日、冷やし中華のスープを買ってきて真似してみたところ、プロにはかなわないけれども美味しい一品ができた。これは自分のレパートリーに入れておくことにした。 　食後の杏仁豆腐。いつもと変わらぬ旨さだ。 　こんなランチメニューはもう二度と出てこないだろうね。最近はなかなか中華街に行けないけれども、この日たまたまこれに出会って本当に良かったと思う。 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね