今日の日曜日、家の中は穏やかに過ぎていく。

私はパンにきなこ牛乳にりんご2分の1そしてヨーグルト。
朝から仕事をする。原稿作成だがちょっと時間がかかる。
12時半になった。ある程度原稿を作成してきりがついたので昼食の支度をした。
スバゲテイーを湯がいてスバケテイー料理にした。
このあと、コーヒーをいっぱい飲んでパソコンの前に向かって今、原稿を仕上げた。

昨日は夕方6時半からの現場に向かうつもりで鶴橋の駅に行ったのが5時10分、少し待って準急名張行きにのったとたんマイクの放送である。
鶴橋から四つ目の駅、近鉄大阪線で人身事故があったという。
20分ぐらい待った。
そして電車が動いたと思ったらまたすぐ駅の今里駅の手前で止まった。
ここで待つこと20分以上30分近く待った。警察が入って調査をしているという。
そしてようやく電車が動き出したのが6時30分、前の高校生2人、携帯で話しているのはわかる。「まだ電車がうごかへん」と話している。これは皆電車の中で連絡しているからまあいい。
そしたら今度はかかってきた電話にずっと長話。「明日遊びに行く」と言う電話で「行くから後から電話する。電車の中だから」と言って切ればいいのに無駄話をずっと話している。そのまえに隣の高校生が鏡をだして顔を見ているので「そういうこと電車の中だからやめたら」と言ったらやめた。私は向かい側の席に座っているので何をしているのかよく分かる。そして携帯の高校生はずっと無駄話なので私はその高校生に「もういい加減携帯やめたら」といったらやっと「電車の中やから」と言って電話を切りながら私の顔を睨んでいる。
隣の70歳ぐらいの女性が私に話しかけられた。
「娘さんですか」と聞く。
私は「そんな娘と違いますよ。自分の子どもだったらそんなことさせないように家で躾します。他所の子どもです」と行ったら話しかけた女性は私に言う。
「さっきからずっとあの高校生2人気になっていたけど私は何もいえません。すごい勇気があるのですね」と言われた。
「勇気とかそんなのでなくて見苦しいからつい注意したくなってしまうのです。ほっておいたらいいのについ注意をしているのです」と私が話すとさすが隣の女性も不快感になっていたことがわかって高校生はやっと顔を赤らめて下を向いていた。
大衆のマナー道徳、何をしてもいいという現在の子どもたち、野放しにしている大人も悪いなあと考えていた。
電車の遅れで会場に着いたのが7時前だった。他の人も遅れておられるので開会したのが50分ほど遅れた。
まいった。
電車が遅れた。
こうした事故に世の中がそんなに生きていきくにくいのかと思ってしまう。
何が日本の社会にたりないのだろうか。