６月１８日（金）雨が降っている。

朝から冷房を入れることになった。
朝９時前から振りだしたのだろうか。
今日は朝からメールで仕事の打ち合わせをしてから２２日、ジャーナリスト・ネットの原稿を作成した。出来あがったがまだ読み直さないといけない。
少し時間を置いてからまた読み直しをすることにする。

昨日は自宅前から中循環バスに乗った。
本子守町の手前に率川神社がある。
出店がでていて地元の人や外国人観光客がウロウロしていた。
出店にそういえば率川神社の百合祭りと気がついた。
昨日も蒸し暑かった。
近鉄奈良駅に着くと百合祭のことは忘れていた。
行きつけの喫茶店で新聞を読んで本屋で本を買ってスーパーに買物に行こうとしたら１７日は三枝祭、地元の人たちが時代のものを着て籠などの行列が奈良市近鉄奈良駅の小西通りを行列が歩いてきた。
思わず私は写真を撮った。
多くの報道などのカメラマンに写真は上手く取れなかったがなんとか行列の雰囲気が撮影できた。
三枝祭は文献によると起源は古く、文武天皇の大宝元年（７０１）制定の「大宝令」にはすでに国家の祭祀として規定されている。大神神社で行われる鎮花祭と共に疫病を鎮めることを祈る由緒あるお祭である。
昔、御祭神姫跆韛五十鈴姫命が三輪山の麓、狭井川のほとりに住んでいた。その付近に笹百合の花が咲き誇っていたと伝えられている。その縁故で後世に祭神に喜びを頂くために酒に笹百合の花を飾って祀るようになったといわれている。
国の祭りとして平安時代には宮中から使いがきてお供えの幣物や神馬を献上するなど丁寧に祭事を行なっていたが後には中断、明治１４年、再び古式の祭儀に復興され現在に至っている・
６月１６日は宵宮祭、１７日は三枝祭、１８日の今日は後宮祭、今日は雨がふっているので関係者は大変だろう。
このマンションに引っ越してきたばかりの３０年前、宵宮に行ったことがあったがそれから行ったことがない。近くに住みながら行ったことがない。

今日は１日雨になりそうだ。
とりあえずこれから休憩します。
写真は６月１７日、近鉄奈良駅前の小西通り、スーパー近くで撮影した。三枝祭の行列の１部です。