今日は何もしないで過ぎていく。

布団の中で本を読むが朝6時におきることを考えて寝なければならない。寝付かれないが無理して2時半に居眠りをしたが朝6時に目を開けている。朝食の支度をして家事をして7時半からパソコンの前に座ると気になってしょうがないパソコン作業があるので検索して調べるがとんと分からない。カタカナと英語のパソコン用語はまずそこから分からないので右往左往しているが結局何も分からない。無駄な時間になった。そのうちに11時半、昼食の支度をしてテレビをつける。日本のテレビは韓国の大統領の就任式はほんの少ししかしない。ひょっとしたら韓国テレビはしているかもしれないと思ったら12時から約1時間、放映された。今日の就任の放映なので訳した字幕はつかない。韓国語の放送である。
理解できるのは半分弱である。専門的用語が多いのではっきり理解できない。
しかし韓国は建国にあたって国民の皆さんがこれまで汗と涙を流したからです。これからは未来に向かって世界に向かっていく韓国の国づくりを話され農民のことも話された。私たち韓国人は皆農民です。農業して国を作り韓国の伝統文化を築いてきた。韓国伝統文化をなくすと韓国人がなくなっていく。韓国伝統文化はこれから世界に通じています。皆さん韓国の発展に一緒にしていきましょうというなことを話された。
政治的専門用語が多くて半分弱しか理解できなかった。
南北問題は北が心を開いてくれることを願い北の同胞が豊かになることが大事でそして統一にどうすればいいのか。皆で一緒に考えていきましょう。
心の琴線に触れた言葉が多く話されただろう。
韓国語がもっと理解できればとこんなときは思う。明日の朝刊で言葉が記述とされるだろう。
そして今日の韓国の中央日報が記事にしていた。
新大統領の生誕地は大阪市平野区加美で早くも地域の人たちはそこに碑をたてる話がもりあがっている。日本で生まれた韓国人が大統領になった。
この記事を読みながら華やかな大統領の就任式、これまでの人生の苦労を垣間みるようだった。
こうしてみると今も日本植民地時代の残像がある。
多くの歴史があった日本植民地時代、日本で生まれた新大統領を機会に韓流の裏にはこうした歴史があることを日本人は知ってもらって韓日関係の歴史を紐解いてもらいたいと願う。
大阪で生まれた韓国人が新大統領に就任された。実兄・実姉は日本の小学校に通っていたという。まだ日本植民地支配時代の世代が現実に生き証人として韓国で生きておられる。
日本から解放されて韓国に帰国された。政治不安、経済の不安定、それでもわが国はホームグランド、努力に努力を積み重ねて苦労してもわが国で苦労するほうがいい。そうして今の韓国に作り上げた。その世代の中におられた新大統領である。先人の築いた足跡は決して忘れてはいけない。先人の足跡は何かの形で残っていく。
悠々と流れる漢江はその歴史を見てきた。
そう思うと南大門の焼失は心が痛む。韓国の建国のシンボルが人々を支えてきたのにと思う。文化財は日本に勝るともいえる宝物の宝庫である。大事に保存してもらいたいと切に願う。