鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

6月10日、曇り空、雨が降るのしら。

2009-06-10 08:24:40 | 直言!
ベランダを編み戸にしていても寒くはない。
梅雨に入った関西、しかし寒くないということは湿度も気温も上がり日増しに夏に近づいていることになるのだろう。
今日は10時半には外出の支度をしないといけない。
今日の現場は大阪市大、行きしなは地下鉄で我孫子にでてここからタクシーに乗って目的のキャンバスの建物に案内してもらう。
帰りは歩いてJR杉本町にでて天王寺に回って環状線で鶴橋にでて近鉄に乗り換えるか、それともタクシーにのって我孫子にでて難波にでて近鉄に乗るかそのときに考える。夕方の時間と足の膝のことを考えてタクシーにするか考えることにしよう。

昨日、女友だちと分かれて3時半ごろ、中循環バスに乗ろうと思ってバス乗り場にいった。中循環はまだ7つ8つ向こうのバス停でランプが点滅している。
このバスが空いているのでこのバスに乗ろうとベンチに行くと高齢者の男性が荷物2つ、小さなのかばんと紙袋を横に向けて置いている。
これを立て向きに並べて置くと1人は座れる。
私はその目の前に立っている。
スーバーで買物した袋、両手に持っている。
それでも高齢者の男性は私の顔を見ているが鞄と小さな紙袋をどけようともしない。家でも奥さんにワンマン亭主であることが手にとるように分かる。
隣のベンチに子ども3・4人が座っている子もいればランドセルをベンチに置いたまま立っている子もいる。
私は隣のベンチに行って「すみません。ちょっとその鞄をどけてくれる」と言ったら子どもたちは「はい」と言ってランドセルを肩にかけた。
そして子どもたちの集団はどこかに行ってしまった。
そして高齢者の男性は私のしていることを一部始終見ている。
ほんまに気配りのできない高齢者に奥さんの苦労が見え隠れしている。
ベンチに座ると私よりまだ若い婦人が膝を痛めているのか杖を持ってベンチの端に腰かけていた。
そして私は「すこし鞄の置き方を変えれば座れるのに」と行ったら婦人は「そうなんです。けれどさすが年輩の男性には言えないのでこの端っこに座ったのです」と話している。少なくともこのバス停にいた人は高齢者の男性のしていることを見ている。
いくら高齢者だからといっても何をしてもいいとは限らない。
小さな鞄に小さな紙袋、手に持つか縦に並べて置くと1人は座れる。
こんなことに気配りができない。
婦人は「気が付かないのでしょう」と言っていた。
常日頃、自分の思う通りにして亭主関白も必要だがこれもほどほどにしていると女性がしている気配りは訓練していると出来てくるのにこの高齢者はまったく動じない。
バスに乗ると1区間で降りた。
この距離だったらバスを待っているより歩いたほうが早いのにバスに乗られた。
足が痛いのか、歩くと道がわからないのか----。
世の中、いろんなことがある。

今日は空が曇っている。
雨が降ると天気予報では言っている。
これから木曜日連載の原稿を粗方作って置かないといけない。
今日はこのへんで。


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