鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

暮になってホートカーペットが壊れた。

2006-12-30 08:05:47 | 直言!
バスに乗って行くか車で行かないといけない。そんなことで明日、夫と買いに行かなければならない。暖房を入れても足元が寒いので電気ストーブを入れた。石油やガスストーブの嫌いな夫は長年、我が家は電気ストーブである。それでもストーブが好きでない。私が電気代の節約のために暖房入れないで電気ストーブを入れていると電気ストーブを切って暖房を入れたほうがいいという。
前はパソコンがリビングにあって部屋の中は雑然としていたが大掃除ほしてパソコンを違う部屋にもってきたので暖房を入れて仕事をするようになった。
近頃電気ストーブの出番はなかったが今朝、出してつけて見ると温かい。
体が温まってくる。
暖冬と言ってもやはり冬である。気温は8度や9度。寒い。

韓国ソウルは昨日、零下12度と言う。
寒い。韓国の冬は身を切る寒さである。
私が厳冬になって寒い、寒いと震え上がっていても韓国からこられている人は「こんな寒いうちに入らない」という。

先日もそうだった。
12月の中旬、奈良で1泊2日の韓国語の研究会があった。
奈良だったので帰宅の心配もすることもないので夕食のご相伴に預かりそして近鉄奈良駅の近くのカラオケに繰り出した。
夕食の時はみんな楽な格好がいいのか浴衣に半纏を着ている。
そのままで奈良の町に出て行こうとするので私は「寒いから着替えたほうがいいですよ」と言ったら韓国の人は「こんなの寒いうちに入らない」と言った。
私は首にマフラーを巻いているのに----。
ソウルの寒さから比べると寒いうちに入らないらしい。

今頃、私が韓国に行くと風邪をひいてしまう。
外の気温はマイナスなのに部屋の中はオンドルでぽかぽか、Tシャツ1枚でも過ごせる。私は冷たい外気に着込んでいるので脱ぐこともできない。
汗をかいて風邪を引いてしまう。
それと空気が乾燥している。日本の乾燥している空気とまた違うようだ。
すぐに風邪をひいてしまう。
寒い冬を乗り越えるのに韓国の食材、キムチはやはり体に適しているのだろう。
その私はキムチがあまり好きでない。
子どものころから好きでない。
父は食べ物に神経質な人だったが私は父親に似てしまった。
妹も弟も母親に似て韓国の食材が好きなのに私の好みは父親になってしまった。
同じ子どもなのにどうして違うのだろうか。
夫は韓国の食材で育ってきたので年をとるにつれて料理上手だった母親の料理を近年懐かしがっている。
姑は本当に料理上手で京都では有名なかぶらの千枚漬も上手に作った。これはみようみまねで私は覚えて今はかぶらがでる時期になるとかぶらの甘酢漬けをする。やっと美味しいと夫が言うようになった。
姑のテンジャン(味噌料理)も美味しかったが私にはあの味は作れない。私の味は私の母親の味付けになっている。
私の子どももこの味で育った。

どこかで息子も私のDNAを引き継いでいるだろう。

暮になってリビングルームのホートカーペトが壊れた。
ホットカーペトも長いこと使っていたのでこれも寿命だろう。

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